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自衛官の「処遇・勤務環境の改善」「新たな生涯設計」を目指す関係閣僚会議を設置(10月9日)

  • 日本の防衛

2024-10-11 11:00

 防衛省は令和6(2024)年10月9日(水)19時50分、「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する関係閣僚会議」の設置について発表した。発表内容の全文は以下の通り。

自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する関係閣僚会議の設置について

 一層厳しさを増す安全保障環境の中、我が国の平和と独立を守るため身をもつて責務の完遂に務めている自衛官の処遇改善、勤務環境の改善、そして新たな生涯設計の確立等のための方策をとりまとめるため、内閣総理大臣を議長とする「自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する関係閣僚会議」を設置することとされましたので、お知らせします。

 令和6年10月9日
 内閣総理大臣決裁

1

 一層厳しさを増す安全保障環境の中、我が国の平和と独立を守るため身をもって責務の完遂に努めている自衛官の処遇改善、勤務環境の改善、そして新たな生涯設計の確立等のための方策を取りまとめるため、自衛官の処遇・勤務環境の改善及び新たな生涯設計の確立に関する関係閣僚会議(以下「会議」という。)を設置する。

2

 会議の構成は、次のとおりとする。ただし、議長は、必要があると認めるときは、関係者の出席を求めることができる。

 ・議長
 内閣総理大臣

 ・副議長
 内閣官房長官
 防衛大臣

 ・構成員
 国家公務員制度担当大臣
 国家公安委員会委員長
 総務大臣
 財務大臣
 文部科学大臣
 厚生労働大臣
 農林水産大臣
 経済産業大臣
 国土交通大臣

3

 会議の庶務は、内閣官房の協力を得て、防衛省において処理する。

4

 前三項に定めるもののほか、会議の運営に関する事項その他必要な事項は、議長が定める。

(以上)

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