陸上自衛隊が米陸軍との実動訓練(ノース・ウインド25)を1月31日~2月9日に実施
- 日本の防衛
2024-12-20 12:36
防衛省 陸上幕僚監部は令和6(2024)年12月18日(水)17時、米陸軍との実動訓練(ノース・ウインド25)の実施を発表した。詳細は以下の通り。
令和6年度米陸軍との実動訓練(ノース・ウインド25)の概要について
陸上自衛隊は、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化すべく、以下のとおり令和6年度米陸軍との実動訓練(ノース・ウインド25)を実施しますので、お知らせいたします。
目的
米陸軍との積雪寒冷地における実動訓練を実施し、作戦遂行能力及び相互運用性の向上を図る。
期間
令和7年1月31日(金)~2月9日(日)
場所
真駒内駐屯地、南恵庭駐屯地、丘珠駐屯地及び北海道大演習場
訓練実施部隊等
(1)陸上自衛隊
ア 担任官
北部方面総監 陸将 末吉洋明(すえよし・ひろあき)
イ 実施部隊
第11旅団第18普通科連隊 等
(2)米陸軍
ア 担任官
第11空挺師団長 陸軍少将 ジョセフ・ヒルバート
イ 実施部隊
第11空挺師団第1歩兵旅団第1-5歩兵大隊 等
特色
(1)中隊レベルを焦点とした積雪寒冷地における実動訓練に加え、陸自の連隊と米陸軍大隊レベルでの指揮幕僚活動を演練
(2)積雪寒冷地における日米共同の兵站・衛生の基盤的機能を含む一連の作戦行動を演練
(以上)
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