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ロシア海軍艦艇3隻が西表島の北海域を航行(2月5日、ステレグシチー級、ドゥブナ級)

  • 日本の防衛

2025-2-7 10:54

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年2月5日(水)18時30分、同日のロシア海軍艦艇の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和7年2月5日(水)午前11時頃、海上自衛隊は、西表島(沖縄県)の北約60kmの海域において、同海域を南西進するロシア海軍ステレグシチー級フリゲート2隻(艦番号「339」及び「343」)及びドゥブナ級補給艦の計3隻を確認した。
 その後、これらの艦艇が与那国島(沖縄県)と西表島との間の海域を南西進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
 なお、これらの艦艇は同月3日(月)に対馬海峡を南西進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第11護衛隊所属「ゆうぎり」(横須賀)及び第5航空群所属「P-3C」(那覇)により、警戒監視・情報収集を行った。

ステレグシチー級フリゲート(艦番号「339」) 写真:統合幕僚監部
ステレグシチー級フリゲート(艦番号「343」) 写真:統合幕僚監部
ドゥブナ級補給艦 写真:統合幕僚監部
行動概要 資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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