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海自、米仏海軍との共同訓練「パシフィック・ステラー」を2月10日から実施へ

  • 日本の防衛

2025-2-10 10:05

 防衛省 海上幕僚監部は令和7(2025)年2月6日(木)12時00分、日米仏共同訓練(パシフィック・ステラー)について以下のように公表した。

日米仏共同訓練(パシフィック・ステラー)について

 海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおり米海軍及びフランス海軍と共同訓練を実施します。

1 目的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)海上自衛隊と参加国海軍との連携の強化

2 期間

 令和7年2月10日(月)~2月18日(火)

3 訓練海空域

 フィリピン東方海空域

4 参加部隊

(1)海上自衛隊:護衛艦「かが」、護衛艦「あきづき」、 哨戒機「P-3C」
(2)米海軍:空母「カール・ヴィンソン」、巡洋艦「プリンストン」、駆逐艦「スタレット」、駆逐艦「ウィリアム・P・ローレンス」、哨戒機「P-8A」
(3)フランス海軍:空母「シャルル・ド・ゴール」、フリゲート艦「アルザス」、フリゲート艦「フォルバン」、駆逐艦「プロヴァンス」、補給艦「ジャック・シュヴァリエ」、哨戒機「アトランティック」

5 訓練項目

 各種戦術訓練(対空戦、対潜戦、LINKEX、クロスデッキ等)及びPHOTOEX

(以上)

(参考)フランス海軍の空母シャルル・ド・ゴール 写真:アメリカ海軍
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