自衛隊入間病院に入院していたウクライナ負傷兵が退院(6月6日)
- 日本の防衛
2025-6-11 10:25
航空自衛隊は令和7(2025)年6月6日(金)、4月24日(木)から自衛隊入間病院(埼玉県)が受け入れていたウクライナ負傷兵が無事退院したことを、以下のように公表した。
入間病院が受け入れたリハビリを要するウクライナ負傷兵の退院について
4月24日から航空自衛隊入間基地にある入間病院が受け入れていた、リハビリを要するウクライナ負傷兵が5月29日に無事退院しました。この入院は防衛医科大学校病院で入院していた負傷兵を入間病院が受け入れることで、防衛医科大学校病院による新規負傷兵の受け入れに寄与できるようにするために行いました。今後も国際社会と緊密に連携しながら、ウクライナを最大限支援していきます。
なお、入間病院は飛行場隣接、航空医学機能を有する唯一の病院として、大規模災害発生時等の患者後送における役割が期待されています。


(以上)
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