不発弾保管庫で破裂事故、陸自隊員4名が救急搬送(6月9日)
- 日本の防衛
2025-6-11 10:30
統合幕僚監部は令和7(2025)年6月9日(月)17時56分、陸上自衛隊15旅団が配布した不発弾保管庫における不発弾の破裂事故について以下のように発表した。
不発弾保管庫における不発弾の破裂事故について
1 事故の概要
令和7年6月9日11時20分頃、県が管理する不発弾の一時保管庫(沖縄県読谷村内)において、不発弾の状態の確認作業中、当該不発弾の一部が破裂し、作業に従事していた隊員4名が救急搬送されました。
2 現在の状況
搬送された隊員の命に別状はありません。
A隊員:耳鳴り、破片による裂傷(顔)
B隊員:耳鳴り
C隊員:指裂傷、やけど
D隊員:耳鳴り
なお、現在当該作業を中断しており、かつ2次被害のおそれはありません。
また、民間の方の被害はありません。
3 原因等について
現在究明中です。
(以上)
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