空自のステルス戦闘機F-35B 8月7日に新田原基地に配備予定、9月中旬に飛行実演
- 日本の防衛
2025-7-26 06:06
九州防衛局は令和7(2025)年7月25日(金)、宮崎県の航空自衛隊 新田原基地へのF-35B戦闘機の配備スケジュールを発表した。ソフトウェア開発の遅延により機体納入が遅れていたが、2025年8月7日(木)に最初の4機が新田原基地に配備される予定だ。
その到着時には、通常の飛行機のような着陸のほか、そのSTOVL(短距離離陸・垂直着陸)性能を発揮した垂直着陸とスローランディングが行われる見込み。ただし、天候により配備日程の延期や、着陸方法の変更もありうるとしている。
また、住民からの強い要望を受けて、2025年9月中旬に、F-35Bの飛行実演(飛行のデモンストレーション)が実施されることも発表された。米軍パイロットが機体を操縦し、短距離離陸、垂直着陸、スローランディングが含まれる。防衛省は、この実演を通じてF-35Bの騒音特性を住民に体感してもらい、その後、負担軽減策に関する検討結果を説明するとしている。なお、関係自治体および住民への説明が終わるまで、この飛行実演を除くF-35Bの飛行訓練は行われない計画だ。
以下は、ウェブサイトに掲示された発表内容の全文。
新田原基地におけるF-35Bに関する今後のスケジュールについて(令和7年7月 防衛省)


(以上)
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