統合作戦司令部、初の豪国防軍連絡官を受け入れ 日豪連携を強化
- 日本の防衛
2025-9-8 13:53
防衛省 統合作戦司令部は令和7(2025)年9月4日(木)、豪国防軍統合作戦本部からの初代豪国防軍連絡官の受け入れについて以下のように公表した。
豪国防軍連絡官の受け入れについて
9月1日、豪国防軍統合作戦本部(HQJOC)からランドル海軍中佐(CMDR Clare Randall)が初代豪国防軍連絡官として統合作戦司令部(JJOC)に着任しました。
オーストラリアは、我が国にとって、ともに米国の同盟国として、基本的価値のみならず安全保障上の戦略的利益を共有する、インド太平洋地域の特別な戦略的パートナーです。
両国は、2022年に発出した「安全保障協力に関する日豪共同宣言」に沿って、日豪の戦略的協力・安全保障協力をたゆみなく深化させていくことで一致しています。
現在、日豪両国はかつてないほど戦略的に整合しており、引き続き、運用協力・共同訓練、防衛装備・技術協力などあらゆる分野で防衛協力を拡大することで一致し、その一環でJJOCとHQJOCの間の連絡官相互派遣を含め、司令部間の運用調整態勢の確立を継続的に図ってきたところです。
本年3月、自衛隊はJJOCを設立したことから、既に統合幕僚監部からHQJOCへ初代連絡官を派遣しています。
今回、HQJOCからJJOCに豪国防軍連絡官が派遣されたことにより、司令部間の運用調整に係る態勢がさらに向上します。
統合作戦司令官は、ランドル海軍中佐を歓迎するとともに、日豪司令部間における連絡官の相互派遣が実現したことにより、日豪、さらには日米豪の運用協力および共同訓練が進化されることを強く確信しています。
統合作戦司令部は、新たな司令部間の連絡官相互派遣態勢を最大限に活かして同盟国及び豪州を始めとした同志国と更なる連携強化を図り、抑止力及び対処力を一層強化してまいります。
(以上)
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