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海自が米軍主催訓練「パシフィック・ヴァンガード25」に参加 グアム周辺で実施

  • 日本の防衛

2025-9-8 13:13

 防衛省 海上幕僚監部は令和7(2025)年9月4日(木)14時、海上自衛隊が参加した米軍主催多国間共同訓練(8月24日~9月3日)の概要を以下のように発表した。

米軍主催多国間共同訓練(パシフィック・ヴァンガード25)について

 海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおり米海軍主催多国間共同訓練(パシフィック・ヴァンガード25)を実施しました。

1 目的

(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)参加国海軍等との連携の強化

2 期間

 令和7年8月24日(日)~9月3日(水)

3 訓練海空域

 グアム島周辺

4 参加部隊

(1)海上自衛隊:護衛艦「いせ」、護衛艦「すずなみ」(IPD25第3水上部隊)、補給艦「おうみ」、潜水艦(IPD25潜水艦部隊)

(2)米海軍:駆逐艦「ヒギンズ」、補給艦「アランシェパード」、潜水艦、P-8A、EA-18G
(3)オーストラリア空軍:P-8A

(4)韓国海軍:駆逐艦「ワンゴン」

(5)ニュージーランド海軍:司令部幕僚

5 訓練項目

 各種戦術訓練(ミサイル射撃訓練、対地射撃訓練、対水上戦、対空戦、対潜戦等)及びPHOTOEX

PHOTOEX 写真:海上幕僚監部
訓練中の海自隊員 写真:海上幕僚監部
訓練中の海自隊員 写真:海上幕僚監部
SH-60K ミサイル射撃訓練 写真:海上幕僚監部
「すずなみ」ミサイル射撃訓練 写真:海上幕僚監部
「すずなみ」対地射撃訓練 写真:海上幕僚監部

(以上)

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