沖縄県宮古島沖で漁船転覆 海上自衛隊P-3C哨戒機が災害派遣出動(12月7日、最終報)
- 日本の防衛
2025-12-10 11:17
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年12月7日(日)19時50分、沖縄県宮古島南方沖における漁船転覆に係る災害派遣について以下のように最終報を公表した。
沖縄県宮古島南方沖における漁船転覆に係る災害派遣について
※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。
概要
○ 令和7年12月4日(木)04時00分頃、海上保安庁第11管区海上保安本部は僚船から沖縄県宮古島南方沖において第八みちたけ丸(乗組員2名)が沈没するとの通報を受け、海上保安庁が現場海域の捜索を開始。
○ 同日07時40分頃、海上保安庁の航空機が、宮古島南方沖約115km付近の海域で転覆している「第八みちたけ丸」を発見するも乗組員2名は行方不明。
○ 海上保安庁が捜索活動を継続するも発見に至らないことから、5日(金)22時13分、第11管区海上保安本部長から海上自衛隊第5航空群司令(那覇・沖縄県)に対し、上空からの行方不明者捜索に係る災害派遣要請があり、同時刻受理。
○ 7日(日)15時52分、じ後の対応は海上保安庁のみで対応可能となったことから、第11管区海上保安本部長から海上自衛隊第5航空群司令に対し、災害派遣撤収要請があり活動を終了。
活動内容
○ 6日(土)12時30分以降、海上自衛隊第5航空群(那覇・沖縄県)のP-3C哨戒機×1機により上空からの捜索救助活動を実施。
位置関係図

Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- ウガンダに派遣の陸自隊員が内倉統合幕僚長へ帰国報告 国連医療訓練任務を完遂
- 防衛省職員の給与・手当を改正する政令を公布(12月24日)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- ロシア軍によるウクライナ侵略の状況 12月25日 防衛省まとめ
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 自衛隊法第65条の11第5項の規定に基づく自衛隊員の再就職状況に関する閣議資料を公開(12月19日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 令和7年12月21日・22日付け、1佐職人事(海自2名、空自8名)
- 防衛省職員の給与・手当を改正する政令を公布(12月24日)
- 自衛隊法第65条の11第5項の規定に基づく自衛隊員の再就職状況に関する閣議資料を公開(12月19日)
- 人事発令 令和7年12月21日・22日付け、1佐職人事(海自2名、空自8名)
- 人事発令 令和7年12月19日付け、1佐人事(海自13名、空自5名)
- ウガンダに派遣の陸自隊員が内倉統合幕僚長へ帰国報告 国連医療訓練任務を完遂
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 12月19日付け、指定職人事(防衛事務官2名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 航空自衛隊、フランス航空宇宙軍と13回目の日仏若年士官交流を実施(12月15~19日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、1佐職人事(陸自31名、海自3名、空自13名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 防衛省職員の給与・手当を改正する政令を公布(12月24日)
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 令和7年12月21日・22日付け、1佐職人事(海自2名、空自8名)
- 人事発令 令和7年12月14日、15日付け、1佐職人事(海自9名、空自18名)



