防衛省報道官が記者会見 スタンド・オフ・ミサイル運用要領に言及(2月20日)
- 日本の防衛
2026-2-25 09:20
令和8年2月20日(金)16時01分~16時05分、安居院公仁(あぐいん・きみひと)報道官は防衛省A棟10階会見室において報道官会見を行った。
報道官からの発表事項はなく、以下のように記者との質疑応答が行われた。
記者との質疑応答
スタンド・オフ・ミサイルの運用要領について
記者 :
本年度中に配備が始まりますスタンド・オフ・ミサイルの関連で1点お尋ねいたします。振り返りますと、令和6年5月8日のですね、参院本会議におきまして、当時の木原防衛大臣がスタンド・オフ・ミサイルの運用に係る具体的な要領については、現在検討中というふうに発言、回答されているんですけれども、現在の具体的な要領の検討の進捗状況について教えていただけないでしょうか。お願いします。
報道官 :
ありがとうございます。令和6年5月ですけれども、参議院本会議で当時の木原防衛大臣が検討中という形で述べられているのを承知しております。それから、進捗状況というところでございますので、お答えしたいと思いますが、自衛隊の運用に関わる事柄でございますので、詳細はお答えできないことをまず御理解いただければと思っております。いずれにいたしましても、本年度末のスタンド・オフ・ミサイルの配備に向け、配備と同時にスタンド・オフ防衛能力の実効性をしっかりと確保していくことが重要と考えてございます。運用に係る要領も含めまして、必要な準備を今行っているところでございます。
日米間の協力体制について
記者 :
関連なんですけれども、同じこのスタンド・オフ・ミサイル、いわゆる反撃能力のより効果的な発揮に向けて、日米間で緊密な協力体制を構築していくという話も何度も国会でも防衛省、防衛大臣、あるいは総理大臣の方から説明があるわけですけれども、こちらについても、随時協力体制というのは構築が進んでいるというふうに理解してよろしいでしょうか。
報道官 :
そのような理解でよろしいかと思います。
普天間飛行場の返還に関する文書について
記者 :
午前の大臣会見の中で触れました普天間飛行場の返還について、ちょっと確認させてください。米国防総省が出したとされる文書の存在についてなんですけれども、官房長官会見の方でも前に質問した時には、防衛省の方で確認中というふうな返答だったかと思います。その確認中というところでですね、現在も防衛省の方ではその文書があるかないかというところの部分の確認をしている最中ということの認識でよろしいんでしょうか。
報道官 :
御質問ありがとうございます。まず御指摘の文書につきましては、アメリカ内のやり取りに関することでございますので、その一々について日本側からお答えすることは差し控えさせていただきます。その上で、アメリカ側は普天間飛行場代替施設の建設や普天間飛行場の返還を含めまして、二国間の合意に基づく条件ベースの米軍再編の実施を継続するとの見解を示しておりまして、日米間の認識に全く齟齬はございません。今後ともアメリカとの間で必要な協議や調整を行っていくことは当然でございますが、この条件が満たされないということで、辺野古への移設完了後も普天間飛行場が返還されないなどということは、全くあり得ないというふうに認識しております。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 《ニュース解説》陸自初の攻撃型ドローン「小型攻撃用UAVⅠ型」とはどんな装備なのか?
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 人事発令 令和8年9月1日付け、1佐職人事(海自4名)
- 陸上自衛隊、包丁を携帯し中国大使館敷地に侵入した3等陸尉を懲戒免職に(8月28日)
- 陸自 米豪陸軍と実動訓練「オリエント・シールド26」を9月8日から北海道などで実施へ
- 人事発令 令和8年8月3日付け、将補人事(陸自20名、海自7名、空自13名)
- 人事発令 令和8年8月31日付け、1佐職人事(海自4名)
- 防衛省が「防衛力の変革に向けた予算-令和9年度概算要求の概要-」を公開(8月31日)
- 防衛省が第13回処遇・給与部会を開催 自衛官の給与体系見直しの中間提言を取りまとめ(8月24日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 防衛省が第13回処遇・給与部会を開催 自衛官の給与体系見直しの中間提言を取りまとめ(8月24日)
- 令和8年熊本地震の災害派遣 5,100名態勢で給水・入浴など各種支援を実施(8月31日までの活動)
- 人事発令 令和8年8月3日付け、将補人事(陸自20名、海自7名、空自13名)
- インドネシアで山林火災 陸自輸送ヘリ3機を輸送艦「くにさき」に搭載して派遣(8月30日)
- 元統合幕僚監部1佐の懲戒処分を発表 部下に対する不適切な指導で停職3日(8月27日)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、指定職人事(27名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 海上幕僚長が記者会見 護衛艦「ちょうかい」のトマホーク実射試験成功について説明(8月4日)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、指定職人事(27名)
- 人事発令 令和8年8月5日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名、空自4名)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を一部更新 陸・海・空士の特例退職手当に変更(7月29日)
- 人事発令 令和8年8月14日付け、1佐人事(海自1名)
- 小泉防衛大臣が臨時会見 アデン湾海賊対処、初のP-1部隊の出国を激励(8月9日)
- 人事発令 令和8年8月20日付け、1佐職人事(海自1名、空自10名)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、1佐職人事(海自9名、空自1名)
- 航空自衛隊 千歳基地内で現金を脅し取った疑い 3等空曹を逮捕(8月18日)

