令和8年度予算が成立 防衛省・自衛隊 公式サイトで防衛予算の概要を公表(4月8日)
- 日本の防衛
2026-4-13 08:35
令和8(2026)年4月7日(火)、令和8年度予算が成立した。一般会計総額は約122兆3000億円で、防衛予算は9兆353億円となった。
この 防衛関係費 9兆353億円(対前年度比 3,349億円増)のうち、隊員の給与、退職金、営内での食事などに充てられる 人件費・糧食費 は2兆3,897億円(同 389億円増)、装備品の調達・修理・装備、燃料の購入、隊員の教育訓練、施設整備、光熱水料等の営舎費、技術研究開発、基地周辺対策や在日米軍駐留経費などの基地対策経費などに充てられる 物件費 は6兆6,456億円(同 2959億円増)である。そして物件費のうち、今年度新たに契約する物件の支払いに充てられる 一般物件費 は1兆9,599億円(同 655億円増)、令和7年度以前の契約に基づいて支払われる 歳出化経費 は4兆6,857億円(同 2,304億円増)となった。
また物件費に含まれる、沖縄県民の負担を軽減するための経費(SACO関係経費)、米軍再編事業における地元の負担軽減に資するための経費は合計2,260億円である。
装備品の取得や施設整備などの事業について、令和8年度に結ぶ契約額の合計(契約ベース)は8兆2,607億円で、内訳は下記の通り。このうち令和8年度予算で支払う一般物件費は1兆8,798億円(SACO関係経費など除く)、令和9年度以降に支払われる新規の後年度負担は6兆3,808億円。
| 区分・分野 | 令和8年度事業費 | 5年間の総事業費 | |
|---|---|---|---|
| スタンド・オフ防衛能力 | 9,733億円 | 約5兆円 | |
| 統合防空ミサイル防衛能力 | 5,090億円 | 約3兆円 | |
| 無人アセット防衛能力 | 2,773億円 | 約1兆円 | |
| 領域横断作戦能力 | 宇宙 | 1,352億円 | 約1兆円 |
| 〃 | サイバー | 2,300億円 | 約1兆円 |
| 〃 | 車両・艦船・航空機等 | 9,906億円 | 約6兆円 |
| 指揮統制・情報関連機能 | 3,644億円 | 約1兆円 | |
| 機動展開能力・国民保護 | 1,924億円 | 約2兆円 | |
| 持続性・強靱性 | 弾薬・誘導弾 | 2,553億円 | 約2兆円 |
| 〃 | 装備品の維持整備等・可動確保 | 1兆7,413億円 | 約9兆円 |
| 〃 | 施設の強靱化 | 8,784億円 | 約4兆円 |
| 防衛生産基盤の強化 | 678億円 | 約0.4兆円 | |
| 研究開発 | 2,907億円 | 約1兆円 | |
| 基地対策 | 5,462億円 | 約2.6兆円 | |
| 教育訓練費、燃料費等 | 8,082億円 | 約4兆円 | |
| 合計 | 8兆2,607億円 | 約43.5兆円 | |
以下に、令和8年4月8日掲載の「防衛力抜本的強化の進捗と予算-令和8年度予算の概要-」を画像で転載する。防衛省の掲載サイトはこちら → [防衛省・自衛隊|予算の概要]
防衛力抜本的強化の進捗と予算-令和8年度予算の概要-


































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