掃海艇「すがしま」型
- 用語集
掃海艇「すがしま」型【そうかいていすがしまがた】
海上や海中にある機雷を排除し、海域の安全を図ることを任務とした掃海艇。当時最新の情報処理装置や機雷探知機、機雷処分具、自動操艦装置などを搭載しており、機雷掃討能力の向上が図られている。12隻が建造されたが2隻が退役しており、3番艇 MSC6830「つのしま」、4番艇 MSC684「なおしま」、5番艇 MSC685「とよしま」、6番艇 MSC686「うくしま」、7番艇 MSC687「いずしま」、8番艇 MSC688「あいしま」、9番艇 MSC689「あおしま」、10番艇 MSC690「みやじま」、11番艇 MSC691「ししじま」、12番艇 MSC692「くろしま」の10隻が現役にある。
[主要諸元]
基準排水量:510t 全幅:約9.4m 全長:約54m 深さ:約4.2m 喫水:約3.0m 乗員:約45 人
※防衛省・自衛隊 用語集(https://www.mod.go.jp/j/press/shiritai/glossary.html)を編集・加筆して作成しました。
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