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令和6年度の自衛隊統合防災演習 5月20〜24日に実施

  • 防衛省関連

2024-5-14 11:48

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年5月14日(水)11時45分、令和6年度自衛隊統合防災演習を令和6年5月20日(月)~24日(金)に実施することを公表した。

令和6年度自衛隊統合防災演習について

 自衛隊は、日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震発災時における災害対処能力の向上を図るとともに、防災関係機関、米軍及び豪軍との連携を維持・強化し、国民の安全と安心の確保に資するため、下記のとおり令和6年度自衛隊統合防災演習を実施する。

目的

 日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震が発生した場合における自衛隊の指揮幕僚活動並びに防災関係機関、米軍及び豪軍との連携について演練し、災害対処能力の維持・向上を図る。

期間

 令和6年5月20日(月)~24日(金)

場所

 防衛省 市ヶ谷地区 その他演習参加部隊等の所在地等

統裁官

 統合幕僚長

主要訓練項目

(1)日本海溝・千島海溝周辺海溝型地震が発生した場合の指揮幕僚活動
(2)防災関係機関、米軍及び豪軍との連携
(3)航空機及び車両による増強幕僚要員の輸送、早期戦力化

主要参加部隊等(参加隊員数:約12,000名)

(1)機関等:内部部局、統合・陸上・海上・航空幕僚監部、情報本部等
(2)陸上自衛隊:陸上総隊、各方面隊等
(3)海上自衛隊:自衛艦隊、各地方隊等
(4)航空自衛隊:航空総隊、航空支援集団等
(5)その他:防災関係機関、在日米軍、豪軍等

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