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嘉手納と三沢の米軍部隊、6月半ばまでグアムへ訓練移転

  • 日本の防衛

2024-6-7 12:54

 防衛省は令和6(2024)年6月6日(木)17時00分、米軍再編に係るグアム等への航空機訓練移転(単独訓練)について以下のように公表した。

米軍再編に係るグアム等への航空機訓練移転について

 米軍再編に係るグアム等への航空機訓練移転(単独訓練)を、下記のとおり実施するので、お知らせする。
 今般の訓練移転は、平成18年度以降、144回目となる。
 グアム等への訓練移転は、米軍飛行場における訓練活動の地元への影響軽減のために実施されるものである。

嘉手納飛行場及び三沢飛行場からグアム等への航空機訓練移転

 ・訓練期間:令和6年6月7日(金)~6月18日(火)
 ・参加部隊:米空軍 第18航空団(嘉手納)及び米海軍 第138電子攻撃飛行隊(三沢)
 ・参加規模:F-22戦闘機×10機程度、人員160名程度(嘉手納)
       EA-18G電子戦機×5機程度、人員130名程度(三沢)

2024年春から嘉手納に展開している米空軍のF-22A 写真:アメリカ空軍
空中給油を受ける米海軍第138電子攻撃飛行隊のEA-18G 写真:アメリカ空軍

※1 訓練期間の前後に、訓練参加機及び人員・物資の輸送機の展開・撤収が行われる予定である。
※2 本内容については、今後、変更される場合がある。

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