F-15戦闘機に搭載のスタンド・オフ・ミサイルJASSM 防衛省が引合受諾書に署名(7月4日)
- 防衛省関連
2024-7-5 12:12
防衛省は令和6(2024)年7月4日(木)17時00分、スタンド・オフ防衛能力(JASSM)に関する事業の進捗状況について以下のように公表した。
防衛省・自衛隊は、日本への侵攻部隊を早期・遠方で阻止・排除するため、スタンド・オフ防衛能力を強化しており、スタンド・オフ・ミサイル取得に向けて取組を進めている。
スタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況について
防衛省・自衛隊は、我が国への侵攻部隊を早期・遠方で阻止・排除するため、スタンド・オフ防衛能力を強化することとしています。
この能力を早期に構築するために、防衛省・自衛隊としては、国産に限らず外国製のスタンド・オフ・ミサイルの取得に向けて取組を進めているところです。
今般、令和6年3月18日(月)に防衛省と米国政府との間で有償援助(FMS)に基づき、能力向上改修を行ったF-15に搭載するスタンド・オフ・ミサイルであるJASSM(Joint Air to Surface Standoff Missile)の取得に関する引合受諾書(LOA:Letter of Offer and Acceptance)に署名しましたのでお知らせします。
引き続き、防衛力整備計画に基づき、各種スタンド・オフ・ミサイルの取得を推進し、スタンド・オフ防衛能力の早期構築を図ってまいります。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《特集》トヨタ・ランクルが自衛隊の装甲車に? 陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開
- 《ニュース解説》陸自・軽装甲機動車の後継をめぐる新たな展開 本命は国産SUV?
- 陸上自衛隊が無人車両「テミス」「ミッションマスターSP」を試験導入、性能など検証中
- 《レポート》日米防衛産業のマッチングイベント「第4回インダストリーデー」(9月24日、25日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)