北海道置戸町で山林火災 陸自・空自が災害派遣(7月3~4日の状況)
- 防衛省関連
2024-7-5 11:22
防衛省 統合幕僚監部は、令和6(2024)年7月4日(木)22時00分、7月3日に発生した北海道置戸町(おけとちょう)の山林火災への災害派遣について、以下のように公表した。
概要
7月3日(水)08時30分頃、北海道置戸町幌加山周辺において山林火災が発生。地元消防等による消火活動を実施するも鎮火に至らないことから、7月4日(木)05時27分、北海道知事から陸上自衛隊第5旅団長(帯広・北海道帯広市)に対し、山林火災に伴う消火活動に係る災害派遣を要請、同時刻受理。
7月4日(木)06時20分以降、陸上自衛隊北部方面航空隊(丘珠・北海道札幌市)のUH-1×2機、第5飛行隊(帯広・北海道帯広市)のUH-1×2機及び航空自衛隊三沢ヘリコプター空輸隊(三沢・青森県三沢市)のCH-47×1機により、空中消火活動等を実施
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 防衛装備庁、プロジェクト管理対象装備品等49品目について令和6年度の分析・評価結果等を公表(4月17日)
- 《ノースロップ・グラまんが》近未来防衛戦闘のリアル──第4回 極超音速兵器との戦い:GPI(滑空段階迎撃用誘導弾)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 人事発令 3月17日付け、1佐職人事(陸自220名、海自3名)
- 《レポート》イタリア海軍フリゲート「アントニオ・マルチェリア」が横須賀来港