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空自と米空軍、「将来の戦闘機パイロットの教育と即応性のためのワーキンググループ」第1回会合を7月23日に開催予定

  • 防衛省関連

2024-7-23 11:11

 防衛省 航空幕僚監部は令和6(2024)年7月22日(月)15時00分、日米による「将来の戦闘機パイロットの教育と即応性のためのワーキンググループ」(WG-FFTR)第1回会合の開催について、以下のように公表した。

将来の戦闘機パイロットの教育と即応性のためのワーキンググループ(WG-FFTR)第1回会合について

 標記について、下記のとおり予定されているのでお知らせします。

1  航空自衛隊及び米空軍は、7月23日(火)(米国時間)、米国防省内において、将来の戦闘機パイロットの教育と即応性のためのワーキンググループ(WG-FFTR)第1回会合を開催します。日本側からは、航空幕僚監部防衛部長 坂梨空将補ほかが、米側からは、米空軍参謀本部A5/7ディレクター(コンセプト・戦略担当)マイター空軍少将ほかがそれぞれ出席します。

2  WG-FFTRは、本年4月の日米首脳会談における合意に基づき、将来の戦闘機パイロットの教育及び即応性、そして日米共通のジェット練習機といった最先端技術の共同開発・生産の機会を追求するべく日米間で議論を行うための作業部会として、今般設置されたものです。

3  第1回会合においては、戦闘機パイロットの効率的な育成に向けた教育上の課題等、戦闘機パイロット教育に関する包括的な意見交換を行う予定です。

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