防衛省報道官、在沖米兵による性的暴行事件に関する再発防止策について(9月10日)
- 防衛省関連
2024-9-12 10:41
令和6(2024)年9月10日(火)16時00分~16時01分、安居院公仁(あぐいん・きみひと)報道官は、防衛省A棟10階会見室において報道官会見を行った。
報道官からの発表事項はなく、記者からの質問に回答した。
内容は、以下のとおり。
記者との質疑応答
令和5(2023)年12月から続く在沖縄米兵による性的暴行事件に関する再発防止策について
記者 :米兵の性的暴行事件について、今朝の大臣会見では、米側から発表した一連の再発防止策のうち、新しいフォーラム創設について調整中と答弁がありましたが、同じく再発防止策として示されたリバティ制度の統一化についても教えてください。これについては、詳細が決まった上で防衛省に対して米側から報告が入っているのでしょうか。入っているとすれば、その内容を教えてください。
報道官 :リバティ制度の話でございますけれども、7月に在日米軍司令官が発表したリバティ制度の見直しにつきましては、引き続き米側で行っているものと承知してございます。いずれにいたしましても、重要なのは、リバティ制度の見直しを含めまして、今般米側が発表した一連の再発防止策が確実に実行され、再発防止につながることであり、引き続き米側に働きかけてまいりたいというふうに思っております。
(以上)
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