アデン湾海賊対処の水上部隊 令和6年8月の活動状況
- 防衛省関連
2024-9-18 09:45
防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年9月13日(金)10時00分、海賊対処のために派遣されている水上部隊の令和6年8月の活動状況について以下のように公表した。
なお、これまで活動を続けてきた第47次派遣海賊対処行動水上部隊(護衛艦「さざなみ」と約200名。海上保安官8名が同乗)は8月9日(金)に海上自衛隊呉地区に帰港。現在は6月3日(月) に海上自衛隊呉地区を出港した第48次派遣海賊対処行動水上部隊(護衛艦「さみだれ」と約200名。海上保安官8名が同乗)が活動を行っている。
海賊対処のために派遣された水上部隊の活動状況について(令和6年8月)
直接護衛
(1)護衛回数 0回
(2)護衛隻数 0隻(海賊対処法に基づく護衛開始以来の累計 3,955隻、以下同)
【内訳】
日本籍船 なし(累計26隻)
我が国運航事業者が運航する外国籍船 0隻(累計 701隻)
(そのうち、日本人が乗船する外国籍船 0隻(累計 51隻)
その他の外国籍船 0隻(累計 3,228隻)
(そのうち、日本人が乗船する外国籍船 0隻(累計 31隻))
※なお、上記には、海上警備行動に基づく護衛(第1回~第41回)の実績は含まれていない。
ゾーンディフェンス
(1)実施日数 16日(累計 2,801日)
(2)確認した商船数 119隻(累計 34,164隻)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《特集》「もがみ」型護衛艦とは? オーストラリア海軍の新型フリゲートに能力向上型が選定
- 防衛省の装備移転仕様等調整計画 豪州向け次期汎用フリゲートに注力(8月1日)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)