イスラエルのイラン攻撃について岩屋外務大臣が談話発表。事態をエスカレートする行動を強く非難
- 日本の防衛
2024-10-30 09:30
外務省は令和6(2024)年10月26日(土)、イスラエルによるイランに対する攻撃に関して、岩屋毅(いわや・たけし)外務大臣の談話を発表した。全文は以下の通り。
イスラエルによるイランに対する攻撃(外務大臣談話)
現地時間10月26日(日本時間同日)、イスラエルがイランの軍事施設に対して攻撃を行いました。我が国としては、今回の攻撃を含む報復の応酬を深く懸念しており、事態をエスカレートするいかなる行動も強く非難します。
中東地域の平和と安定は、我が国にとっても極めて重要であり、我が国は、全ての関係者に対して、最大限の自制を求めるとともに、事態の沈静化を強く求めます。
政府として、在留邦人の保護に万全を期すとともに、事態の更なる悪化を防ぐべく、引き続き必要なあらゆる外交努力を行っていく決意です。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《告知》『DSEI Japan 2025 展示ブース観覧ガイド』の公開について
- DSEI Japan 2025が5月21日から過去最大規模で開催へ——日本企業は170社が参加
- 防衛省が「DSEI Japan 2025」(5月21〜23日、幕張メッセ)への出展概要を公表
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出