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中国軍の情報収集機、哨戒機、偵察型無人機が沖縄本島と宮古島の間を通過(10月28日)

  • 日本の防衛

2024-10-30 12:01

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年10月28日(月)19時30分、中国軍のY-9情報収集機1機およびY-9哨戒機1機、BZK-005偵察型無人機1機の動向について以下のように発表した。

中国軍機の動向について

 令和6年10月28日(月)午前から午後にかけて、中国軍のY-9情報収集機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島との間を通過して太平洋に至り、太平洋上を沖縄本島沖まで飛行した後、反転し、再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海に至ったことを確認した。
 また、同日午前から午後にかけて、中国軍のY-9哨戒機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島との間を通過して太平洋に至り、太平洋上で旋回後、反転し、再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海に至ったことを確認した。
 さらに、同日午後、BZK-005偵察型無人機1機が東シナ海方面から飛来し、沖縄本島と宮古島との間を通過して太平洋に至り、反転し、再び沖縄本島と宮古島との間を通過し、東シナ海に至ったことを確認した。
 これらに対し、航空自衛隊の南西航空方面隊の戦闘機を緊急発進させ対応した。

行動概要 資料出典:統合幕僚監部
対象機(Y-9情報収集機) 写真:航空自衛隊
対象機(Y-9哨戒機) 写真:航空自衛隊
対象機(BZK-005偵察型無人機) 写真:航空自衛隊

(以上)

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