外務省、日・フィリピン海洋協議の結果を発表(12月3日)
- 日本の防衛
2024-12-6 09:20
外務省は令和6(2024)年12月3日(火)、同日にフィリピン・マニラで開催された第6回日・フィリピン海洋協議の結果について報道発表した。
外務省から発表された内容は以下のとおり。
第6回 日・フィリピン海洋協議(結果)
12月3日、フィリピンの首都マニラにおいて、第6回日・フィリピン海洋協議が開催されました。日本側から宮本新吾(みやもと・しんご)外務省南部アジア部参事官のほか、内閣府総合海洋政策推進事務局、防衛省及び海上保安庁の関係者が、フィリピン側からマーシャル・ルイス・アルフェレス外務省海洋局長(Mr. Marshall Luis M. Alferez, Assistant Secretary of Maritime and Ocean Affairs, Department of Foreign Affairs of the Republic of the Philippines)のほか、国防省及び沿岸警備隊等の関係者が、それぞれ出席したところ、同協議の概要は以下のとおりです。
1 双方は、日・フィリピン両国が隣接する海洋国家であり、戦略的パートナーであることを改めて確認した上で、東シナ海・南シナ海等の両国の周辺海域における、最近の情勢について意見交換を行いました。その上で、法の支配に基づく自由で開かれた海洋秩序の維持・強化の重要性を確認しました。
2 双方は、防衛当局間や海上保安機関間の協力・交流、海洋状況把握や海上法執行能力強化をはじめとする能力向上、海洋環境について、二国間及び日・米・フィリピンを含む多国間の協力の進展を確認しました。また双方は、11月26日にG7外相会合の機会をとらえて行われた日・フィリピン外相会談の議論を踏まえ、今後もこうした具体的な協力を強化していくことで一致しました。フィリピン側からは、これまでの日本からの多大な支援に対する深い謝意の表明がありました。
3 双方は、本日の議論を基礎として、今月東京で初開催される日米フィリピン海洋協議で更なる連携強化の方策を議論し、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて引き続き海洋分野での協力を深化させていくことを確認しました。
(参考)日・フィリピン海洋協議
平成21年6月の日・フィリピン共同声明を踏まえ開催に至ったもの。
第1回 平成23年9月9日 於:東京
第2回 平成25年2月22日 於:マニラ
第3回 令和元年6月11日 於:東京
第4回 令和3年10月22日 於:オンライン
第5回 令和5年3月29日 於:東京
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 衛星搭載AIが軌道上で撮影画像からの船舶検知に成功 三菱重工の次世代宇宙用MPU(5月11日)
- 人事発令 5月11日付け、1佐人事(陸自2名、海自4名)
- 人事発令 5月8日付け、1佐人事(海自1名)
- 陸自の「1枚で分かる。陸上自衛隊 総集編」サイト上で公開(5月12日)
- 海自70回目の遠洋練習航海は5か国11港に寄港予定 5月16日から
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 防衛省が資料「宇宙領域における防衛能力強化について」を公開(5月13日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 人事発令 5月11日付け、1佐人事(陸自2名、海自4名)
- 三菱電機、空対空ミサイルAIM-120 AMRAAMの日米共同生産への参画を目指す(4月28日)
- 人事発令 5月8日付け、1佐人事(海自1名)
- 衛星搭載AIが軌道上で撮影画像からの船舶検知に成功 三菱重工の次世代宇宙用MPU(5月11日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 海自70回目の遠洋練習航海は5か国11港に寄港予定 5月16日から
- 第1空挺団、国内における米空軍機からの降下訓練を5月13日に実施予定
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- [国会答弁]警察官及び自衛官の勤務時間外における制服着用義務に係る規律の不均衡に関する質問と答弁(4月28日)
- 《解説》新型レーダーSPY-6に日本が注目しなければいけない理由
- 令和8年春の叙勲 防衛関係の受章者132名を発表(令和8年4月29日)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 三菱電機、空対空ミサイルAIM-120 AMRAAMの日米共同生産への参画を目指す(4月28日)
- 人事発令 4月28日・29日・30日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 人事発令 5月11日付け、1佐人事(陸自2名、海自4名)
- 《特集》護衛艦「もがみ」型の機雷戦── 海外での掃海任務にも速やかに対応できる
- 人事発令 4月24日付け、1佐人事(空自1名、海自1名)

