令和7年度の米軍再編に係る航空機訓練移転 10回程度の実施を計画予定(3月19日)
- 日本の防衛
2025-3-24 10:00
防衛省は令和7(2025)年3月19日(水)17時00分、令和7年度の米軍再編に係る航空機訓練移転について、以下のとおり詳細を公表した。
令和7年度における米軍再編に係る航空機訓練移転について
令和7年度の米軍再編に係る航空機訓練移転については、10回程度の実施を目標に計画する予定です。
当該訓練移転は、日米の相互運用性の向上及び嘉手納飛行場をはじめとする米軍飛行場周辺の騒音軽減を目的として実施するものです。
なお、具体的な訓練の詳細については、日米間の調整が整い次第、お知らせします。
(参考)
移転元の米軍飛行場 :
嘉手納飛行場、岩国飛行場及び三沢飛行場
移転先の基地 :
(国内)千歳基地、三沢基地、百里基地、小松基地、築城基地及び新田原基地
(国外)グアム等及び米国アラスカ州
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 人事発令 3月24日付け、将人事(陸自5名、海自3名、空自1名)
- 人事発令 3月17日付け、1佐職人事(陸自220名、海自3名)
- 「統合作戦司令部」(JJOC)が発足 陸・海・空自衛隊の一元運用を担う(3月24日)
- 1等空尉の逮捕を発表 保管中の現金を窃盗した疑い(3月21日)