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陸自 第34普通科連隊、射撃訓練中に5.56mm普通弾1発を紛失、捜索も見つからず(6月11日)

  • 日本の防衛

2025-6-13 09:30

 防衛省 陸上幕僚監部は令和7(2025)年6月11日(水)14時10分、板妻駐屯地 第34普通科連隊(静岡県御殿場市)の隊員が富士射撃場での射撃訓練中に5.56mm機関銃MINIMIで使用する5.56mm普通弾1発を紛失し、捜索中であることを発表した。
 内容は以下のとおり。

射撃訓練中の5.56mm普通弾の紛失について

 標記について、下記のとおりお知らせいたします。

1 概要

 令和7年6月10日(火)11:10頃、富士射撃場(静岡県)において第34普通科連隊(板妻駐屯地:静岡県御殿場市)の隊員が5.56mm機関銃MINIMIの実弾射撃を実施中に、同機関銃で使用する5.56mm普通弾1発を紛失していることを確認しました。

2 捜索状況

 紛失した弾薬が、射撃実施前の実弾か、射撃実施後の打ちがら薬きょうのいずれであるか確実に判断できず、実弾紛失の可能性も否定できないことから、紛失が確認された時点から現場部隊で捜索を開始し、以降捜索人員を増加して夜間も含め捜索を継続しておりますが、現在まで発見に至っていません。

(参考)

5.56mm機関銃MINIMI 写真:板妻駐屯地
5.56mm普通弾 写真:板妻駐屯地

(以上)

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