英海軍空母「プリンス・オブ・ウェールズ」など3隻、8月~9月に日本に寄港予定
- 日本の防衛
2025-6-27 09:15
防衛省は、令和7(2025)年6月25日(水)16時00分、本年8月から9月にかけて英空母打撃群が日本に寄港することについて、以下の通り公表した。
英空母打撃群の日本寄港について
1
英国は、空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を含む空母打撃群を、日本を含むインド太平洋地域に展開させることとしており、本年8月から9月にかけて、日本へ寄港します。英空母打撃群の日本寄港は、2021年9月の英空母「クイーン・エリザベス」等による寄港に続き2度目となります。
2
我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさと不確実性を増す中、この寄港が地域の平和と安定に貢献するとの英国のコミットメントを示すものであるとともに、我が国の安全保障及び日英安保・防衛協力の一層の強化に貢献するものであるとの観点から、日本政府として本寄港を歓迎します。
3
今回寄港する空母打撃群は、英空母「プリンス・オブ・ウェールズ」、英駆逐艦「ドーントレス」及びノルウェーのフリゲート艦「ロアール・アムンセン」の3隻の見込みです。日本への寄港中、英空母「プリンス・オブ・ウェールズ」は在日米軍横須賀海軍施設及び東京国際クルーズターミナル、英駆逐艦「ドーントレス」は海上自衛隊横須賀基地、ノルウェーのフリゲート艦「ロアール・アムンセン」は海上自衛隊横須賀基地及び東京国際クルーズターミナルに、それぞれ寄港する予定です。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 12月8日付け、1佐人事(海自2名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 英空軍航空・宇宙軍団司令官が訪日、門間航空幕僚長と懇談(12月3日・4日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 12月8日付け、1佐人事(海自2名)
- 人事発令 12月5日付け、1佐職人事(海自3名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①


