無人水中航走体の水中障害物回避に係る日米共同研究 事業取決めに署名(6月27日)
- 日本の防衛
2025-7-1 11:45
防衛省は令和7(2025)年6月27日(金)17時30分、防衛省と米国防省による「無人水中航走体の水中障害物回避に係る日米共同研究」に関する事業取決めの署名について、以下のように公表した。
防衛省及び米国防省による「無人水中航走体の水中障害物回避に係る日米共同研究」に関する事業取決めの署名について
6月27日、防衛省及び米国防省は、「無人水中航走体の水中障害物回避に係る日米共同研究」に関する事業取決めの署名を行いました。
本共同研究は、水中戦において求められる長期化する任務への対応のため、複雑な実海洋環境において無人水中航走体の航行上の危険を検知・回避できる状況認識・対処能力の向上を目指すものです。本共同研究で得られた成果は、より信頼性の高い将来の無人水中航走体に反映されることが期待され、技術と能力を横断する防衛省及び米国防省の戦略的パートナーシップに合致するものです。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《特集》「もがみ」型護衛艦とは? オーストラリア海軍の新型フリゲートに能力向上型が選定
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 《ニュース解説》陸自が導入を急ぐ「小型攻撃用UAV」とは?
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)