自衛隊、7月下旬~10月上旬にかけてパシフィック・パートナーシップ2025に参加予定
- 日本の防衛
2025-7-22 12:01
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年7月17日(木)18時30分、本年7月28日(月)~8月7日(木)、9月22日(月)~10月2日(木)に実施されるパシフィック・パートナーシップ2025への自衛隊の参加について、以下のように公表した。
パシフィック・パートナーシップ2025への参加について
自衛隊は、インド太平洋地域の平和と安定に向け、関係国等と緊密に連携するとともに、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するため、下記の通り米国が主催するパシフィック・パートナーシップ2025の活動に参加します。
1 目的
自衛隊の国際緊急援助活動に関する技量の向上を図るとともに、インド太平洋地域諸外国との相互理解・協力の促進を図る。
2 活動場所
パプアニューギニア独立国及びパラオ共和国
3 期間(基準)
(1)パプアニューギニア独立国
令和7年7月28日(月)~同年8月7日(木)
(2)パラオ共和国
令和7年9月22日(月)~同年10月2日(木)
4 活動内容
(1)医療活動
(2)施設の補修及び整備
(3)セミナー等を通じた参加国軍等との交流
(4)文化交流
5 参加部隊等
統合幕僚監部、陸上総隊、東北方面隊、自衛隊中央病院、海上幕僚監部、自衛艦隊、横須賀地方隊、呉地方隊、佐世保地方隊、自衛隊横須賀病院、海上自衛隊幹部学校、第3術科学校及び航空中央音楽隊
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 8月8日付け、指定職人事(防衛事務官2名)
- 《特集》「もがみ」型護衛艦とは? オーストラリア海軍の新型フリゲートに能力向上型が選定
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)
- 《ニュース解説》陸自が導入を急ぐ「小型攻撃用UAV」とは?