内倉航空幕僚長が英国訪問。GASCC(国際航空宇宙軍参謀長等会議)に参加、RIAT25を視察(7月15日~20日)
- 日本の防衛
2025-7-24 12:00
防衛省 航空自衛隊は令和7(2025)年7月22日(火)、内倉浩昭(うちくら・ひろあき)航空幕僚長による英国訪問について以下のように公表した。
航空幕僚長の英国訪問について
7月15日から20日の間、航空幕僚長 内倉 浩昭 空将は英空軍参謀長 リチャード・ナイトン大将からの招待に応じ、GASCC(国際航空宇宙軍参謀長等会議)へ参加し、RIAT25(ロイヤル・インターナショナル・エア・タトゥー2025)を視察しました。
訪問中、英空軍参謀長リチャード・ナイトン大将、豪空軍本部長ステファン・チャペル中将、独空軍総監ホルガ―・ノイマン中将等との会談のほか、日米豪比等の多国間会談を行い、参加国と更なる相互理解を深化させるとともに、防衛協力・交流を推進しました。
航空自衛隊は今後も、「欧州・大西洋及びインド太平洋の安全保障が相互に連関している」との認識の下、各国との防衛協力・交流に取り組んでまいります。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 11月28日付け、1佐人事(海自3名)
- 空自が米国で統合ミサイル防衛の実弾射撃訓練を実施(10月13日〜11月15日)
- 人事発令 11月20日付け、1佐人事(海自7名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 人事発令 11月25日付け、1佐人事(海自2名)
- 《解説》統合戦闘指揮システムIBCSと導入の鍵となる装備国の主権性
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 1等海佐の懲戒処分を発表 他部隊の隊員に暴言を伴う威圧的な言動(11月26日)
- 艦装研、海洋無人機による水中音響通信実験の模様を展示:防衛装備庁シンポジウム レポート⑤
- 防衛省、防衛予算における令和7年度補正予算案の概要を発表(11月28日)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 人事発令 11月28日付け、1佐人事(海自3名)
- 人事発令 11月25日付け、1佐人事(海自2名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月20日付け、1佐人事(海自7名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 空自が米国で統合ミサイル防衛の実弾射撃訓練を実施(10月13日〜11月15日)
- 令和7年度の自衛隊統合国外演習を12月10日まで実施 アフリカへの運航慣熟訓練も
- 1等海佐の懲戒処分を発表 他部隊の隊員に暴言を伴う威圧的な言動(11月26日)
- インドネシア海軍との親善訓練をヨルダン沖で実施 「はるさめ」と「チュ・ニャ・ディン」(11月20日)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 人事発令 11月21日付け、1佐人事(海自4名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 《レポート》海自の新型艦艇 哨戒艦「さくら」「たちばな」が進水、年度内就役へ(11月13日)
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 人事発令 11月28日付け、1佐人事(海自3名)





