音響測定艦「びんご」の引渡式・自衛艦旗授与式を三菱重工マリタイムシステムズで実施(3月6日)
- 日本の防衛
2026-3-11 08:37
三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズは令和8(2026)年3月6日(金)、防衛省向け音響測定艦「びんご」の引渡式を実施した。
また防衛省 海上幕僚監部は3月9日(月)、音響測定艦「びんご」の引渡式・自衛艦旗授与式について公表した。
以下に三菱重工と海上自衛隊による発表をそれぞれ転載する。
防衛省向け音響測定艦「びんご」の引渡式を三菱重工マリタイムシステムズで実施

三菱重工グループの三菱重工マリタイムシステムズ株式会社(社長:田尾 晋三、本社:岡山県玉野市、以下、三菱重工マリタイムシステムズ)は6日、防衛省向け音響測定艦「びんご」を玉野本社工場にて引き渡しました。玉野における同型艦の引渡しは、三菱重工マリタイムシステムズが艦艇・官公庁船事業を承継した三井E&S造船株式会社(当時)が2021年3月に実施した3番艦「あき」に続き4隻目です。
三菱重工グループは、陸・海・空にまたがる防衛装備品事業を一元的に運営し、技術的シナジーを発揮する中で、機能・性能ならびにコストパフォーマンスに優れた最新鋭の艦艇を開発・設計・建造し、就役後の維持整備および能力向上にも積極的に対応しています。今後もトータルシップインテグレーターとして、省人化や無人化、ライフサイクルコストの低減、早期装備化といった顧客の抱える課題に応え、従来の枠組みにとらわれない新しい自衛艦の開発に注力していきます。
「びんご」の主要目・工程
<主要目>
全長 67.0m
全幅 29.9m
深さ 15.3m
主機関 ディーゼル 4基、推進用電動機 2基
主要装備 SURTASS装置、統合艦橋操艦装置、後部操艦装置
<工程>
起工 2024(令和6)年3月19日
進水 2025(令和7)年2月17日
引渡し 2026(令和8)年3月6日
音響測定艦「びんご」の引渡式・自衛艦旗授与式
令和8年3月6日(金)三菱重工マリタイムシステムズ株式会社 玉野本社工場において、音響測定艦「びんご」の引渡式・自衛艦旗授与式が行われました。
音響測定艦「びんご」の由来
音響測定艦の名称は、東は備讃瀬戸、南は燧灘、西は芸予諸島東部の弓削島、因島に囲まれた海域である「備後灘」に由来する。
概要
艦番号 5204
基準排水量 2,900トン
全長、全幅、深さ 67.0m、29.9m、15.3m
船型 SWATH船型(Small water plane-area twin hull)
機関形式 ディーゼル4基、推進用電動機2基 2軸(MTU 8V4000M33S)
馬力 2,900PS
速力 11ノット
主要装備 SURTASS装置(Surveillance Towed Array Sonar System)、ヘリコプター発着甲板、バウスラスター
乗員 約40名
艦長
3等海佐 二葉伸之(ふたば・のぶゆき)
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