中東情勢に関する安保理閣僚級会合で藤井外務副大臣が声明(11月19日)
- 日本の防衛
2024-11-21 11:30
外務省は令和6(2024)年11月19日(火)、同日未明(現地時間11月18日午前)にニューヨークを訪問中の藤井比早之(ふじい・ひさゆき)外務副大臣が出席した「中東情勢に関する安保理閣僚級会合」でのステートメント(声明)について報道発表した。
外務省から発表された内容は以下のとおり。
藤井外務副大臣の中東情勢に関する国連安保理閣僚級会合出席
令和6年11月19日
11月19日未明(現地時間11月18日午前)、ニューヨークを訪問中の藤井比早之外務副大臣は、11月に安保理議長を務める英国が主催した中東情勢に関する安保理閣僚級会合に出席し、我が国政府を代表してステートメントを実施しました。
1 藤井副大臣は、ステートメントの中で、悪化の一途を辿るガザ情勢に対応するため、すべての当事者に停戦及び人質の解放、国際法の遵守、人道状況の抜本的改善をあらためて求めるとともに、中東地域において事態をエスカレートさせるいかなる行動も強く非難する旨述べました。
2 また、イスラエル・ヒズボッラー間の敵対行為が、レバノンとシリアの人道状況を著しく悪化させているとともに、国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)の要員等が標的にされているとして、すべての当事者に対し、国連安保理決議第1701号を含む関連決議を完全に履行するよう強く求めました。
3 加えて、危機への対処には人道支援環境の確保が重要であるとした上で、今般イスラエル議会で可決された国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の活動を大幅に制限する法案について、深刻な懸念を表明し、イスラエル政府に対してUNRWAの安全な活動環境の確保を強く求めるとともに、同機関の中立性の確保が重要であることも強調しました。
4 最後に、中東和平に向けた唯一の解決策は、イスラエルとパレスチナの平和的共存であり、二国家解決の実現を引き続き支持する旨述べた上で、我が国の貢献の取組を紹介し、今後も同地域の信頼醸成に貢献していく旨述べました。
(参考)藤井副大臣ステートメント
関連リンク
- 藤井外務副大臣の米国訪問(外務省Webサイト)
- https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/pressit_000001_01396.html
- 国連安全保障理事会(安保理)(外務省Webサイト)
- https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/unsc/index.html
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 【講演録】ノースロップ・グラマン 池田有紀美さん「安全保障を志す学生の皆さんへ」
- 《解説》令和8年度防衛予算案──金額は小さいが大量に調達する無人アセット
- 【講演録】ノースロップ・グラマン 池田有紀美さん「安全保障を志す学生の皆さんへ」
- 【講演録】ノースロップ・グラマン 池田有紀美さん「安全保障を志す学生の皆さんへ」
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 防衛省職員の給与・手当を改正する政令を公布(12月24日)
- 《解説》陸自オスプレイ「可動率40%」の実情を読み解く
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 外務省、韓国軍による竹島に関する軍事訓練に抗議(12月24日)
- 防衛省職員の給与・手当を改正する政令を公布(12月24日)
- 【講演録】ノースロップ・グラマン 池田有紀美さん「安全保障を志す学生の皆さんへ」
- ウガンダに派遣の陸自隊員が内倉統合幕僚長へ帰国報告 国連医療訓練任務を完遂
- 人事発令 令和7年12月21日・22日付け、1佐職人事(海自2名、空自8名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 《解説》令和8年度防衛予算案──金額は小さいが大量に調達する無人アセット
- 人事発令 令和7年12月19日付け、1佐人事(海自13名、空自5名)
- 自衛隊法第65条の11第5項の規定に基づく自衛隊員の再就職状況に関する閣議資料を公開(12月19日)
- 【講演録】ノースロップ・グラマン 池田有紀美さん「安全保障を志す学生の皆さんへ」
- 【講演録】ノースロップ・グラマン 池田有紀美さん「安全保障を志す学生の皆さんへ」
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将人事(陸自4名、海自4名、空自3名)
- 人事発令 11月30日、12月1日付け 1佐職人事(陸自93名、海自45名、空自5名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、1佐職人事(陸自31名、海自3名、空自13名)
- 防衛省職員の給与・手当を改正する政令を公布(12月24日)
- 人事発令 12月9日付け、1佐職人事(陸自9名)
- 人事発令 12月4日付け、1佐職人事(空自5名)
- 人事発令 令和7年12月21日・22日付け、1佐職人事(海自2名、空自8名)
- 人事発令 令和7年12月14日、15日付け、1佐職人事(海自9名、空自18名)


