米統合参謀本部J7部長アンダーソン中将が統幕を訪問(1月14日)
- 日本の防衛
2025-1-20 09:15
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年1月14日(火)、同日、統合幕僚副長 南雲憲一郎(なぐも・けんいちろう)空将と統合幕僚監部防衛計画部長 南川信隆(みなみかわ・のぶたか)陸将補が、防衛省市ヶ谷において統幕を初めて訪問した米統合参謀本部J7部長アンダーソン中将との間でそれぞれ会談を実施したことを発表した。
発表内容と公開された写真は下記の通り。
米統参J7部長アンダーソン中将の統幕訪問について
1月14日、統合幕僚副長 南雲空将と統合幕僚監部防衛計画部長 南川陸将補は、防衛省市ヶ谷において統幕を初めて訪問した米統合参謀本部J7部長アンダーソン中将との間でそれぞれ会談を実施しました。
会談において、南雲空将は最新の戦略環境認識を共有した上で、自衛隊の取り組みについて紹介するとともに今後の方向性について協議しました。この際、我が国周辺の厳しい安全保障環境における自衛隊と米軍の将来の運用構想について協議を行い、如何に双方で連携していくかについて意見交換を実施しました。
また、南川陸将補からは、今年3月に創設が予定されている我が国の統合作戦司令部について説明を行い、双方の統合運用体制について認識の共有を図り、日米での指揮統制面での連携の強化について協議しました。
米統合参謀本部J7は、米軍の統合運用能力を向上させることを目的とした部署であり、統合ドクトリンの策定や統合教育、訓練や演習を担当しています。今後、ますます日米同盟が重要になる中、米統合参謀本部J7は、統合幕僚監部にとって極めて重要なカウンターパートです。特に、将来の戦い方を所掌する部署でもあり、今後統合作戦司令部を創設する我が国にとって、より連携を深めていくことは非常に意義があります。
このほか、米統合参謀本部J7部長アンダーソン中将は、米統合参謀本部J7連絡官として勤務し、多大なる貢献を果たした杉本1陸佐及び米澤1陸佐に対して、メリトリアスサービスメダル(※)を授与しました。
以前と比較し日本を取り巻く情勢は格段に厳しくなっている中、防衛省は引き続き日米同盟を基軸とし、我が国にとって望ましい安全保障環境を醸成していくとともに、米統合参謀本部をはじめとした様々な部署と引き続き緊密に連携していくことで、シームレスな防衛力を構築していきます。
※米国に価値ある貢献・業績を残した友好国の軍人に授与できるメダル(勲章)の一つです
(以上)
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