中国海軍艦艇1隻が沖縄本島と宮古島との間の海域を航行(6月28日、ドンディアオ級)
- 日本の防衛
2025-7-2 09:30
防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年6月30日(月)18時30分、中国海軍艦艇の動向について以下のように公表した。
中国海軍艦艇の動向について
令和7年6月28日(土)午後5時頃、海上自衛隊は、久米島(沖縄県)の南西約70kmの海域において、同海域を南進する中国海軍ドンディアオ級情報収集艦(艦番号「798」)を確認した。
その後、当該艦艇が沖縄本島と宮古島(沖縄県)との間の海域を南東進し、太平洋へ向けて航行したことを確認した。
防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第46掃海隊「ししじま」(沖縄)により、警戒監視・情報収集を行った。

(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 自衛隊のパイロット不足を技術で解決する──CAEの訓練ソリューション
- 防衛省、内局の防衛部員の懲戒処分を発表 部下への威圧的な指導などのため(6月27日)
- 会計監査院が海自P-1哨戒機の運用状況を報告 可動状況の改善に取り組む必要を指摘
- 防衛装備庁防衛技官の懲戒処分を発表 部下への威圧的な指導などのため(6月27日)
- 人事発令 3月24日付け、1佐人事(陸自87名、海自81名、空自86名)