豪州フリゲート共同開発 第3回官民合同推進委員会を開催(8月25日)
- 日本の防衛
2025-8-27 09:55
防衛省 防衛装備庁は令和7(2025)年8月25日(月)15時~16時に開催した「第3回 豪州政府の次期汎用フリゲートの共同開発・生産に向けた官民合同推進委員会」について以下のように公表した。同時に公開された、前回4月10日の「第2回 合同推進委員会議事要旨」も併せて転載する。

第3回豪州政府の次期汎用フリゲートの共同開発・生産に向けた官民合同推進委員会の開催について
第3回豪州政府の次期汎用フリゲートの共同開発・生産に向けた官民合同推進委員会を以下のとおり開催しましたので、お知らせします。
1 趣旨
豪州政府の次期汎用フリゲートの共同開発・生産に向けて、官民一体となって推進していくための委員会を開催
2 日時
令和7年8月25日(月)15:00~16:00
3 場所
防衛省A棟11階第1省議室
4 出席者
【防衛省関係者】
事務次官、防衛装備庁長官 等
【関係企業】
豪州政府の次期汎用フリゲートの共同開発・生産に関係する事業者(三菱重工業 等)
【関係省庁】
内閣官房、外務省、財務省、経済産業省、国土交通省
豪州政府の次期汎用フリゲートの共同開発・生産に向けた官民合同推進委員会(第2回)議事要旨
1 日時
令和7年4月10日(木) 15:00-16:00
2 場所
防衛省(A棟11F第1省議室)
3 出席者
(防衛省)
中谷防衛大臣、増田事務次官(当時)、八木海上幕僚副長、石川防衛装備庁長官(当時)、西脇防衛装備庁長官官房審議官(当時)、今吉防衛装備庁装備官(海上担当)(当時)、坂本装備政策部長(当時)、嶺プロジェクト管理部長(当時)、佐々木総括官(海上担当)、平田海上幕僚監部防衛部長、星海上幕僚監部装備計画部長、洲桃防衛装備庁国際装備課長、西村防衛装備庁事業監理官(艦船担当)(当時)、石原事業監理官(艦船担当)付(当時)
(関係企業)
泉澤三菱重工業会長、江口同防衛・宇宙セグメント長、佐藤同シニアフェロー防衛・宇宙セグメント長代理、高松同艦艇・特殊機械事業部副事業部長、甲村同技師長、洗井防衛・宇宙システム事業本部副事業本部長 執行役員、工藤日本電気ナショナルセキュリティ営業統括部統括部長、大野日立製作所ディフェンスシステム事業部事業部長、宮﨑富士通株式会社ナショナルセキュリティ事業本部本部長、本杉沖電気 執行役員 特機システム事業部長、竹野ジャパン マリンユナイテッド代表取締役 専務執行役員 艦船事業本部長
(関係省庁)
小杉内閣審議官(当時)、斉田外務省総合外交政策局参事官(当時)、陣田財務省国際局総務課長、荒井経済産業省通商政策局長、今井国交省大臣官房技術審議官(海事)
4 議事要旨
(1) 増田事務次官(当時)挨拶
・豪州は我が国にとって、特別な戦略的パートナーである。また日米同盟に次ぐ、重要な国であることなどから、本プロジェクトは極めて重要。防衛産業とワンチームになって必ず本プロジェクトを成功させる決意。
・ご意見、ご提案があれば、忌憚なく述べていただき、本委員会が真に実りあるものとなるよう、運営していきたい。
(2) 泉澤三菱重工業会長 挨拶
・このように、官民が一緒にさせていただいてるのは、初めてのことであり大変ありがたく思っている。
・プロジェクトは生き物であり、円滑に進めていくために、豪州側との緊密なコミュニケーション、QCD(Quality, Cost, Delivery)の一元管理、建造あるいは試験においての不測の事態に対するスピーディな対応が不可欠。
・プロジェクトのインテグレーションについてこれまで以上に、官側のイニシアティブの発揮をお願いしたい。
・豪州向けFFM建造にあたっては、不測の事態もあると思料するが、そのような場合には速やかな意思決定を行うことができるよう、引き続きよくコミュニケーションを取っていきたい。
・今後、円滑に進めていくためには、仕様及びシステム全体を掌握する官側と、製造する民側がワンチームとなって、進めていくということが必要。
(3) 事務局説明
事務局より、新たに出席いただいた委員の紹介をしたのち、現在の取組状況及び今後の進め方について報告。
(4)意見交換
事務局から、現在の取組状況及び今後の進め方を踏まえた意見を求め、防衛省出席者、関係企業及び関係省庁から発言があった。
(5)閉会
石川防衛装備庁長官(当時)より閉会の挨拶があった。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 令和8年春の褒章 防衛関係の受章者5名を発表(令和8年4月28日)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 防衛省関係者960名が受章 第46回危険業務従事者叙勲(令和8年4月11日)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 佐賀駐屯地に建設する隊員用宿舎の工事概要を発表(4月17日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 防衛装備庁、「第4回空戦AIチャレンジ」の結果解説動画を公開(2026年4月24日)
- 5月17~22日、陸上総隊演習(南西)を実施予定。その概要と日米合同委員会合意について公表(4月24日)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 《特集》護衛艦「もがみ」型の機雷戦── 海外での掃海任務にも速やかに対応できる
- 10式戦車が射撃訓練中に砲弾破裂 隊員3名死亡、1名負傷(4月21日)
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 人事発令 令和8年3月23日付け、将補人事(陸自26名、海自20名、空自11名)
- 佐賀駐屯地に建設する隊員用宿舎の工事概要を発表(4月17日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 令和8年春の褒章 防衛関係の受章者5名を発表(令和8年4月28日)
- 《寄稿》イラン革命防衛隊の “日本製ミサイル艇” —— 監視艇「つばさ」の数奇な運命
- 人事発令 4月1日付け、1佐職人事(陸自5名、海自9名、空自26名)
- 人事発令 4月17日・20日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名)
- 人事発令 4月7日付け1佐職人事(陸自1名)、8日付け1佐人事(陸自3名、海自1名、空自4名)
- 人事発令 4月2日付け、1佐人事(空自1名、陸自3名)
- 「自衛官の処遇改善パンフレット」令和8年度版を公表、防衛大臣がメッセージ(4月17日)
- 人事発令 3月31日・4月1日付け、指定職等人事(4名)
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを発表(3月3日)
- 《特集》護衛艦「もがみ」型の機雷戦── 海外での掃海任務にも速やかに対応できる
- 《解説》陸自の空中火力を変える「多用途UAV」──令和8年度防衛予算で調達か?

