海自、第9回西太平洋潜水艦救難訓練(パシフィック・リーチ2025)を9月15日~29日に実施予定
- 日本の防衛
2025-9-17 11:51
防衛省 海上幕僚監部は令和7(2025)年9月12日(金)14時00分、2019年の第8回以来5年ぶりとなる、第9回西太平洋潜水艦救難訓練(パシフィック・リーチ2025)について以下のように公表した。
第9回西太平洋潜水艦救難訓練(パシフィック・リーチ2025)について
海上自衛隊は、次のとおり、シンガポール海軍が主催する第9回西太平洋潜水艦救難訓練(パシフィック・リーチ2025)に参加します。
1 目的
(1)潜水艦救難技量の向上
(2)参加各国海軍等との相互理解の増進及び連携の強化
2 期間
令和7年9月15日(月)~9月29日(月)
3 訓練海域等
(1)洋上訓練
シンガポール周辺
(2)陸上訓練及び諸行事等
チャンギ海軍基地
4 派遣部隊
(1)指揮官
第11潜水隊司令 1等海佐 梅原 淳(うめはら・あつし)
(2)派遣部隊
潜水艦救難艦「ちよだ」、潜水艦「くろしお」
5 参加項目
潜水艦救難訓練、医療シンポジウム、傷者処置訓練
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 《レポート》それは“動く英国大使館” ──空母「プリンス・オブ・ウェールズ」の東京寄港
- 《特集》「世界陸上2025」で東京上空を飛ぶブルーインパルス どこで見る? どこで撮る?
- 日米韓3か国による共同訓練「フリーダム・エッジ25」を9月15日~19日に実施予定(9月5日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論