岩屋外務大臣が国際緊急援助隊参加者に感謝状(9月12日)
- 日本の防衛
2025-9-18 11:47
外務省は9月12日(金)、同日行われた岩屋 毅(いわや・たけし)外務大臣による国際緊急援助隊に対する感謝状授与式について、以下のとおり公表した。
国際緊急援助隊参加者に対する外務大臣感謝状の授与
9月12日、午後4時5分から約20分間、岩屋毅外務大臣は外務省講堂において国際緊急援助隊の参加者に対する外務大臣感謝状授与式を行いました。同授与式では、本年(令和7年)3月にミャンマー連邦共和国で発生した地震を受けて派遣された国際緊急援助隊員に対して、岩屋大臣から感謝状が手渡されました。
1 岩屋大臣は、授与式の冒頭、式辞を述べ、厳しい環境で献身的に医療活動に従事した医療チーム及び関連資機材の輸送により支援を行った自衛隊部隊に対し、ミャンマーの方々から多くの感謝の声が寄せられ、こうした活動が我が国に対する国際社会からの深い信頼につながっているとして、敬意と感謝の意を表しました。
2 続いて、ミャンマーへ派遣された医療チーム1次隊の中森知毅副団長から、受賞者を代表して感謝状授与式開催への謝意が述べられ、被災地の温かい歓迎と関係者の厚い協力に感謝し、今後も国際緊急援助隊の活動に貢献していきたい旨が述べられました。
3 授与式に引き続き、松本尚外務大臣政務官主催によりレセプションが開催され、国際緊急援助隊参加者、関係者等との間で和やかに歓談が行われました。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 日本の防衛にも成層圏ガス気球を 北海道の企業が展示:防衛装備庁シンポジウム レポート④
- アデン湾海賊対処のP-3C哨戒機 令和7年10月の活動状況
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 陸海空自衛隊、令和7年9月における逮捕・送致の実績を公開(11月17日)
- 《ニュース解説》消えた弾丸の捜索──自衛隊の「訓練できない日々」
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- アデン湾海賊対処の水上部隊 令和7年10月の活動状況
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 防衛装備庁が次期戦闘機に搭載する誘導武器に関する情報提供企業を募集(11月13日)
- 陸自UH-1J多用途ヘリにレーザー照射 徳島県住宅地上空で発生 乗員・航空機に被害なし・警察に通報(11月11日)
- 海自、フィジー 海軍と共同訓練を実施(11月3~7日)
- 日本の防衛にも成層圏ガス気球を 北海道の企業が展示:防衛装備庁シンポジウム レポート④
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- レールガンの進捗状況を発表 極超音速兵器の撃墜めざす:防衛装備庁シンポジウム レポート③
- 人事発令 11月9日・10日付け、1佐職人事(空自9名、陸自2名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 戦闘機と一緒に作戦行動する無人機、日本も作ってみた:防衛装備庁シンポジウム レポート①
- 人事発令 11月5日付け、1佐人事(海自1名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 10月21日付け、指定職・書記官人事
- 島嶼防衛用新型対艦ミサイルの研究は1回目の試射が終了:防衛装備庁シンポジウム レポート②
- 国連の野外衛生救護補助員コースに11月24日から陸上自衛官1名を派遣予定(11月12日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)




