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福岡県八女市でセスナ機遭難 航空自衛隊が災害派遣出動(11月18日)

  • 日本の防衛

2025-11-20 11:30

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年11月18日(火)16時15分、福岡県八女市で発生したセスナ機遭難にともなう航空自衛隊の災害派遣について、以下のとおり公表した。

宮崎県宮崎市山林火災にかかる災害派遣について

※数値等は全て速報値のため、今後変更される可能性があります。

概要

・令和7年11月18日(火)10時13分頃、佐賀空港を離陸した小型セスナ機(搭乗員3名)が、福岡県八女市星野村上空にて救難信号を発し、東京RCC(東京救難調整本部)が受信。

・同日11時36分、東京空港事務所長から空自西部航空方面隊司令官(春日・福岡県)に対し、災害派遣要請があり、同時刻受理。

・要救助者全員が発見され、じ後の対応は地元消防のみで可能になったため、同日13時00分、東京空港事務所長から空自西部航空方面隊司令官(春日・福岡県)に対し、災害派遣撤収要請があり、活動を終了。

活動内容

・航空自衛隊芦屋救難隊(芦屋・福岡県)のUH-60J×1機、U-125A×1機により捜索救助活動を実施。

位置関係図

資料出典:統合幕僚監部

活動写真(イメージ)

UH-60J
写真:統合幕僚監部
U-125A
写真:統合幕僚監部

(以上)

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