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在日米空軍の訓練移転 三沢の部隊が5月13日からアラスカへ

  • 防衛省関連

2024-5-8 17:11

 防衛省は、令和6(2024)年5月8日17時00分、米軍再編に係る三沢飛行場から米国アラスカ州への訓練移転(単独訓練)について、下記の通り発表した。

1 訓練期間
 2024年5月13日(月)~6月14日(金)

2 参加部隊
 第35戦闘航空団(35th Fighter Wing、青森県・三沢基地)

3 訓練場所
 米国アラスカ州アイルソン空軍基地

4 演練項目
 戦闘機戦闘訓練等

5 参加規模
 F-16×12機程度、人員210名程度

※本内容は、今後、変更される場合がある。

 今般の訓練移転は、平成18(2006)年度以降、141回目となる。
 米軍再編に係る訓練移転は、米軍飛行場周辺地域における訓練活動の影響軽減のために実施されるものであり、米国アラスカ州への移転は今回が初めてとなる。

三沢基地の第35戦闘航空団が運用するF-16C戦闘機 写真:武若雅哉

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