海自IPD24部隊、豪主催の多国間訓練「KAKADU2024」に参加(9月9~19日)
- 防衛省関連
2024-9-25 12:21
防衛省 海上幕僚監部は令和6(2024)年9月20日(金)14時00分、令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)部隊が9月9日~9月19日に参加した豪海軍主催多国間共同訓練(KAKADU2024)の詳細を発表。複数の写真も公開している。全文は以下の通り。
豪海軍主催多国間共同訓練(KAKADU2024)について
令和6年度インド太平洋方面派遣(IPD24)部隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおり豪海軍主催多国間共同訓練(KAKADU2024)に参加しました。
目的
(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)参加国海軍等との連携の強化
期間
令和6年9月9日(月)~9月19日(木)
訓練海空域
ダーウィン及び同周辺海空域
参加部隊
(1)水上部隊
ア 指揮官:第3護衛隊群司令 海将補 横田和司(よこた・かずし)
イ 派遣部隊:護衛艦「ありあけ」(IPD24 第2水上部隊)
(2)航空部隊
ア 指揮官:第51航空隊 2等海佐 池邉幸司(いけべ・こうじ)
イ 派遣部隊:第51航空隊(P-1)(IPD24 第2航空部隊)
訓練項目
各種戦術訓練(対潜戦、対空戦、対水上戦等)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 「世界陸上2025」開幕日のブルーインパルス首都上空飛行 時間とルートを発表
- 陸自「装輪装甲車(人員輸送型)AMV」量産初号機が出荷 今年度から部隊配備へ
- 《ニュース解説》国産スタンド・オフ・ミサイルの配備早まる
- 防衛省が漁船の操業制限等に伴う損失補償について告示(9月3日)
- スタンド・オフ防衛能力の研究進展 滑空弾の飛翔を確認と防衛省が公表