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在沖米海兵隊ヘリとオスプレイの訓練移転 10月23日から沖縄県外で実施

  • 防衛省関連

2024-9-30 09:15

 防衛省は令和6(2024)年9月26日(木)15時10分、10月23日から11月1日のキーン・ソード25期間中、アメリカ海兵隊ヘリコプター部隊とオスプレイ部隊の沖縄県外への訓練移転について以下のとおり公表した。

米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転について

 米軍再編に係る回転翼機及びティルト・ローター機の沖縄県外への訓練移転を下記のとおり実施しますので、お知らせします。
 今回の訓練移転は、令和6年度日米共同統合演習(キーン・ソード25)に組み込んで実施するものであり、22回目(国内21回、グアム等1回)となります。
 本訓練移転は、平成28年9月1日の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在、普天間飛行場に所在する回転翼機及びティルト・ローター機の訓練活動を沖縄県外に移転し、実施するものです。

訓練期間

 令和6年10月23日(水)~11月1日(金)

訓練場所

 九州周辺洋上の空域

訓練内容

 編隊飛行訓練

参加部隊

 米海兵隊 第1海兵航空団第36海兵航空群

参加規模

 MV-22×3機程度

※1 給油や機体整備等の拠点となる飛行場として、高遊原分屯地を使用する予定です。
※2 本内容については、今後、変更される場合があります。

(以上)

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