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那覇駐屯地所属のCH-47JA、飛行訓練実施後の点検で部品落下の可能性が判明(5月28日)

  • 日本の防衛

2025-5-30 12:00

 防衛省 陸上幕僚監部は令和7(2025)年5月28日(金)21時00分、那覇駐屯地所属のヘリコプター(CH-47JA)の飛行訓練実施後の点検で、部品落下の可能性が判明したと発表した。詳細は下記の通り。

第15旅団所属航空機からの器材の部品落下について

 第15旅団(那覇駐屯地)所属のヘリコプター(CH-47JA)が訓練実施後に器材の点検をしていたところ、器材の部品落下の可能性が判明しましたので、下記のとおりお知らせします。

1 落下した可能性がある器材の部品

(1)空中消火器材の部品
(2)別紙第1「落下した可能性のある器材の部品の概要」

2 当該航空機

 CH-47JA(輸送ヘリコプター)

3 判明した日時・場所

(1)日時
 令和7年5月28日(水)15時15分
(2)場所
 陸上自衛隊那覇駐屯地飛行場地区(沖縄県那覇市)

4 飛行経路

 沖縄県渡嘉敷ヘリポート(沖縄県渡嘉敷村)から同ヘリポート東側海域
 別紙第2「飛行経路図」

5 部外への被害状況

 現在のところ確認されていません。

6 その他

 当該器材の部品を見た等の情報がありましたら、下記のお問い合わせ先に連絡くださいますようお願いします。

(お問い合わせ先)
第15旅団司令部総務課

別紙1 落下した可能性のある器材の部品の概要
資料出典 陸上幕僚監部
別紙2 飛行経路
資料出典 陸上幕僚監部

(以上)

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