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ロシア海軍艦艇3隻が対馬海峡を北東進(6月15日、ステレグシチー級、ドゥブナ級)

  • 日本の防衛

2025-6-18 10:25

 防衛省 統合幕僚監部は令和7(2025)年6月16日(月)20時15分、前日15日のロシア海軍艦艇の動向を以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和7年6月15日(日)午前1時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の南西約100kmの海域において、同海域を北東進するロシア海軍ステレグシチー級フリゲート(艦番号「339」及び「343」)及びドゥブナ級補給艦の計3隻を確認した。
 その後、これらの艦艇が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したことを確認した。
 なお、これらの艦艇は、6月13日(金)に与那国島(沖縄県)と西表島(沖縄県)との間の海域を北東進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「しらたか」(佐世保)により、警戒監視・情報収集を行った。

ステレグシチー級フリゲート(艦番号「339」) 写真:統合幕僚監部
ステレグシチー級フリゲート(艦番号「343」) 写真:統合幕僚監部
ドゥブナ級補給艦 写真:統合幕僚監部
行動概要 写真:統合幕僚監部

(以上)

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