日英米豪加諾が東シナ海・西太平洋で共同訓練 空母「プリンス・オブ・ウェールズ」など参加(9月9日〜14日)
- 日本の防衛
2025-9-19 10:15
防衛省 海上幕僚監部は令和7(2025)年9月16日(火)14時、イギリス海軍、イギリス空軍、米海軍、オーストラリア海軍、カナダ海軍及びノルウェー海軍と9月9日~9月14日に実施した共同訓練の概要を以下のように公表した。
日英米豪加諾共同訓練について
海上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく、次のとおりイギリス海軍、イギリス空軍、米海軍、オーストラリア海軍、カナダ海軍及びノルウェー海軍と共同訓練を実施しました。
1 目的
(1)海上自衛隊の戦術技量の向上
(2)参加国海軍等との連携の強化
2 期間
令和7年9月9日(火)~9月14日(日)
3 訓練海空域
東シナ海から西太平洋
4 参加部隊
(1)海上自衛隊
護衛艦「かが」
護衛艦「あけぼの」(IPD25第4水上部隊)
(2)イギリス海軍、イギリス空軍
空母「プリンス・オブ・ウェールズ」、駆逐艦「ドーントレス」、フリゲート艦「リッチモンド」
(3)米海軍
駆逐艦「ヒギンズ」、補給艦「ラパハノック」
(4)オーストラリア海軍
駆逐艦「ブリスベン」
(5)カナダ海軍
フリゲート艦「ビル・デ・ケベック」
(6)ノルウェー海軍
フリゲート艦「ロアール・アムンセン」
5 訓練項目
各種戦術訓練(対水上戦、対潜戦)、洋上補給、クロスデッキ及びPHOTOEX等




(以上)
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