AI搭載無人航空機の安全性確保技術に係る日米共同研究 事業取決めに署名(9月22日)
- 日本の防衛
2025-9-25 10:00
防衛装備庁は令和7(2025)年9月22日(月)16時00分、日米の防衛当局間による「AI搭載無人航空機の安全性確保技術に係る日米共同研究」に関する事業取決めの署名について、以下のように公表した。
「AI搭載無人航空機の安全性確保技術に係る日米共同研究」に関する事業取決めの署名について
9月22日、日米の防衛当局間で、「AI搭載無人航空機の安全性確保技術に係る日米共同研究」に関する事業取決めに署名しました。
本共同研究は、人工知能(AI)搭載無人航空機の安全性を確保するためのランタイム・アシュアランス(RTA)*技術について、日米で共同研究を実施するものです。本共同研究の成果は、次期戦闘機と連携する無人機等に適用することを期待しています。
日米間における無人航空機へのこうした取組は、日米同盟の相互運用性や技術的優位性を確保するものです。
*ランタイム・アシュアランス:無人航空機(UAV)を自らモニターする機能を持たせ、AIの制御がUAVの安全性に支障を来す場合、事前に安全性や信頼性が確認できている制御プログラムへ速やかにシステムの制御を切り替えることにより、無人航空機の安全性を確保する手法。
(以上)
◎下の[次の記事][前の記事]ボタンで、日本の防衛に関するニュース記事を次々にご覧いただけます。
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 統合作戦本部、令和7年度自衛隊統合演習(07JX)の実施を報告
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 人事発令 11月1日付・4日付、1佐職人事(陸自1名、海自3名、空自2名)
- 令和7年秋の叙勲 防衛関係の受章者136名を発表
- 陸自が11月7日~28日、令和7年度イタリア陸軍主催多国間空挺演習「マングスタ25」に参加予定(10月30日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- ロシア軍機1機が大陸方面から飛来し太平洋及び日本海上空を飛行(10月29日、IL-20)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 令和7年秋の叙勲 防衛関係の受章者136名を発表
- 防衛省が小松基地の一部施設を訓練のため米軍に一時提供(11月4日 告示)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 統合作戦本部、令和7年度自衛隊統合演習(07JX)の実施を報告
- ロシア軍によるウクライナ侵略の状況 10月31日 防衛省まとめ
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 防衛省関係者956名が受章:第45回危険業務従事者叙勲(令和7年10月11日)
- 人事発令 11月1日付・4日付、1佐職人事(陸自1名、海自3名、空自2名)
- 防衛省関係者956名が受章:第45回危険業務従事者叙勲(令和7年10月11日)
- 人事発令 10月30日付け、1佐職人事(空自4名)
- 人事発令 10月21日付け、指定職・書記官人事
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将人事(陸自7名、海自5名、空自7名)
- 人事発令 10月8日付け、1佐人事(空自6名)
- 第216回臨時国会に、自衛官の俸給月額やボーナス引き上げについての法律案が提出
- 令和7年秋の叙勲 防衛関係の受章者136名を発表
- 防衛省が小松基地の一部施設を訓練のため米軍に一時提供(11月4日 告示)

