スタンド・オフ・ミサイル 2種を量産へ 三菱重工との契約が成立(10月7日)
- 日本の防衛
2025-10-9 12:31
防衛省は令和7(2025)年10月7日(火)17時00分、スタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況について以下のように発表した。
スタンド・オフ防衛能力に関する事業の進捗状況について
防衛省・自衛隊は、我が国への侵攻部隊を早期・遠方で阻止・排除するため、スタンド・オフ防衛能力を強化することとしており、この能力を早期に構築・強化するため、国産スタンド・オフ・ミサイルの早期取得に向けた取組を進めているところです。
今般、国産スタンド・オフ・ミサイルのうち、魚雷発射管から発射する潜水艦発射型誘導弾及び12式地対艦誘導弾能力向上型(艦発型)の量産について、下記のとおり契約が成立しましたのでお知らせします。
引き続き、防衛力整備計画に基づき、各種スタンド・オフ・ミサイルの取得を推進し、スタンド・オフ防衛能力の早期構築を図ってまいります。
1 潜水艦発射型誘導弾の量産
契約相手方:三菱重工業株式会社
契約年月日:2025年9月1日
2 12式地対艦誘導弾能力向上型(艦発型)の量産
契約相手方:三菱重工業株式会社
契約年月日:2025年10月6日
(以上)
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