防衛省、ウクライナ支援で陸自教官2名を派遣へ 地雷除去とIT分野の訓練支援
- 日本の防衛
2025-10-15 13:43
防衛省は令和7(2025)年10月10日(金)11時18分、日本が参加する地雷除去コアリション等を通じたウクライナへの支援について以下のように発表した。
我が国が参加する地雷除去コアリション等を通じたウクライナへの支援について
1
令和5年12月、防衛省・自衛隊は、欧州等の有志国が参加するウクライナ支援のための「地雷除去コアリション」及び「ITコアリション」へ参加し、これらの活動を通じ、地雷除去及びITの分野でウクライナへの支援を行うことを公表しました。
2
今般、「地雷除去コアリション」の参加国との調整が整い、同分野でウクライナ軍の能力向上を目的とした教育支援を行うことを決定しましたので、お知らせいたします。
3
具体的には、11月3日から12月5日にかけて、リトアニア共和国において、リトアニア共和国と北欧5か国(※)が共同で実施する、ウクライナ兵に対する人道地雷除去に関する教育訓練課程へ、陸上自衛隊の教官2名を派遣します。
(※)アイスランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド
4
この教育支援は、ウクライナ軍の地雷除去分野の能力向上に寄与することで、困難に直面するウクライナの方々に対する人道支援の推進に貢献するものであり、大きな意義があります。また「地雷除去コアリション」の参加国であるリトアニア及び北欧各国との関係強化にも繋がるものと考えております。
5
なお、「ITコアリション」においても、今後、防衛省・自衛隊のサイバーセキュリティに係る知見を共有するためのワークショップを実施することとしています。
6
防衛省・自衛隊は、今後も国際社会と緊密に連携しながら、ウクライナを最大限支援していきます。
【参考】地雷除去コアリション(Demining Coalition)
令和5年6月に立ち上げが表明された地雷除去支援のための多国間枠組み。リトアニア共和国、アイスランドが主導国。
【参考】ITコアリション(IT Coalition)
令和5年6月に立ち上げが表明されたIT支援のための多国間枠組み。エストニア共和国、ルクセンブルク大公国、ウクライナの3か国が主導国。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- 海上幕僚長が記者会見 インド太平洋海軍大学セミナー実施を発表、原潜や情報作戦集団にも言及(1月27日)
- 日米共同統合演習(指揮所演習)、1月29日から実施予定
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 人事発令 令和7年12月16日付け、将補人事(陸自12名、海自13名、空自13名)
- スカパーJSAT、防衛省の衛星コンステ事業受託のため 新会社「トライサット・コンステレーション」を設立(1月26日)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- アデン湾海賊対処のP-3C哨戒機 令和7年12月の活動状況
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 防衛装備品(航空機・船舶)の海外移転に関する法令案等について、防衛装備庁が一般の意見を募集(1月28日)
- 航空自衛隊、令和7年11月における逮捕・送致の実績を公開(1月16日)
- 《特集》洋上防空の絶対解──E-2D アドバンスト・ホークアイ 前編
- 日米共同統合演習(指揮所演習)、1月29日から実施予定
- 奄美大島に新たな輸送・補給の拠点を整備へ 九州防衛局が計画を公表(1月18日)
- 森田空幕長が定例会見 太平洋の防衛、F-35Bの運用、略称「空自」の継続など(1月20日)
- 人事発令 令和7年8月1日付け、将補人事(陸自36名、海自11名、空自20名)
- 《特集》5つの艦種で構成される海自の主力艦 基礎から分かる「護衛艦」概論
- 海上自衛隊、米海軍との機雷戦訓練および掃海特別訓練を2月1日~10日に実施予定
- 人事発令 令和7年8月1日付け、1佐職人事(陸自196名、海自60名、空自62名)
- 空自と韓国空軍が1月28日に那覇基地で部隊間交流を予定 ブラックイーグルス来沖
- 航空自衛隊、令和7年11月における逮捕・送致の実績を公開(1月16日)
- 【講演録】ノースロップ・グラマン 池田有紀美さん「安全保障を志す学生の皆さんへ」
- 《特集》ジェット戦闘機の「世代」とは? ──ステルス機は第5世代、今後現れる第6世代
- 自衛官・防衛省職員らの給与アップ改正案を閣議決定、国会に提出(12月8日)
- 《特集》洋上防空の絶対解──E-2D アドバンスト・ホークアイ 前編
- 統合・陸上・海上・航空の4幕長が年頭の挨拶(2026年1月1日)
- 《解説》陸自オスプレイ「可動率40%」の実情を読み解く
- 防衛省職員の給与・手当を改正する政令を公布(12月24日)
- 人事発令 令和8年1月1日付け、1佐昇任人事(陸自47名、海自13名、空自17名)
- 《ニュース解説》自衛隊ヘリの “巨大バケツ” 火災の森に撒く水は1度に数トン

