在日米空軍が全国5か所で訓練「ビバリー・ミッドナイト2026」を実施予定(3月9日〜19日)
- 日本の防衛
2026-3-9 08:10
北関東防衛局は令和8(2026)年3月6日(金)、在日空米軍(第5空軍)が9日(月)から18日(木)にかけて実施を計画している訓練「ビバリー・ミッドナイト2026」について公表した。
「ビバリー・ミッドナイト2026」は、第5空軍が相互運用性、指揮統制及び即応性の向上のため実施するもの。三沢基地(青森県)のF-16戦闘機部隊、横田基地(東京都)のC-130輸送機部隊、沖縄(嘉手納基地・普天間基地・奥間レストセンター)に展開中のF-35A戦闘機部隊やHH-60救難ヘリ部隊などが飛行訓練を計画しており、陸上自衛隊との警備共同訓練も並行して行う。土日の計画はないが、大音響の出る特殊なスピーカを使用したPAS訓練は昼夜なく行われる模様。
公表内容を以下に転載する。
ビバリー・ミッドナイト2026の実施について
標記について、以下のとおり、在日米軍の訓練計画がありますので、お知らせいたします。
1 訓練の名称
ビバリー・ミッドナイト2026(BM26)
2 実施期間
令和8年3月9日(月)から19日(木)(土日の計画なし)
(沖縄県においては、令和8年3月10日(火)から13日(金))
3 訓練の目的
第5空軍司令部及びその隷下の部隊(第35戦闘航空団、第374空輸航空団、第18航空団)の相互運用性、指揮統制及び即応性の向上
4 訓練内容
(1)三沢基地・八戸航空基地:F-16戦闘機が飛行訓練を計画
(2)横田飛行場:C-130輸送機による人員・物資の輸送を計画
(3)嘉手納飛行場・普天間飛行場:F-35A戦闘機等が飛行訓練を計画
(4)奥間レストセンター:HH-60ヘリ等が飛行訓練を計画
5 防衛省における対応
防衛省本省から在日米軍司令部、東北防衛局から第35戦闘航空団、北関東防衛局から第374空輸航空団、沖縄防衛局から第18航空団に対し、騒音規制措置等を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れるとともに、飛行自粛の配慮を要する行事等の際は、飛行を自粛するよう要請。
(以上)
横田基地におけるビバリー・ミッドナイト2026の実施について
標記について、横田基地第374空輸航空団広報部より追加の情報提供がありましたので、お知らせいたします。
【追加情報提供内容】
1 訓練内容
○航空機の運用について
▪訓練の要件を満たすために24時間体制で運用されることがある。
▪CV-22の参加予定はない。
○PAS、GBS及び煙幕等の使用について
▪PAS:24時間使用する予定。
▪GBS:使用する予定。
▪煙幕:使用する予定はない。
2 その他
▪訓練期間全体を通じて、全てのゲートで短時間のゲート閉鎖がある。
▪訓練の予定は、任務によって変更となる場合がある。
▪前述の項目の使用を除いて、地域社会への影響は予想されない。
▪訓練終了の通報を行う予定。
3 防衛省における対応
北関東防衛局から第374空輸航空団に対し、改めて、騒音規制措置等を遵守し、周辺住民に与える影響を最小限にとどめるよう申し入れるとともに、飛行自粛の配慮を要する行事等の際は、飛行を自粛するよう要請。
(参考)
▪PAS(Public Address System):パブリック・アドレス・システム大音響の出る特殊なスピーカを使用し、サイレンや広報を行なう。
▪GBS(Ground Burst Simulator):グラウンド・バースト・シミュレーター地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。
(以上)
横田基地における訓練の実施について
標記について、以下のとおり、在日米軍と陸上自衛隊の訓練計画がありますので、お知らせいたします。
【情報提供内容】
1 訓練の名称
日米基地警備共同訓練
2 実施期間
令和8年3月9日(月)から21日(土)(土日を含む)
3 目的
日米共同対処能力の維持・向上を図るとともに、防衛・警備等計画の実効性向上を図る
4 訓練内容等
▪基地警備訓練
▪第374空輸航空団と陸上自衛隊第1師団が参加予定。
▪空包を使用する予定。
▪PAS、GBS及び煙幕等の使用について:なし
5 その他
▪演習等の予定は、運用状況によって変更となる場合がある。
(参考)
▪PAS(Public Address System):パブリック・アドレス・システム大音響の出る特殊なスピーカを使用し、サイレンや広報を行なう。
▪GBS(Ground Burst Simulator):グラウンド・バースト・シミュレーター地上爆発模擬装置。金属製の容器内で爆発物を破裂させ、爆発音を発生させる。
(以上)
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