ノースロップ・グラマンが初のGPI(滑空段階迎撃用誘導弾)を米ミサイル防衛庁と生産へ
- その他
2024-10-1 12:30
米国の防衛大手企業ノースロップ・グラマンは令和6(2024)年9月28日、米国のミサイル防衛庁との協同で初のGPI(滑空段階迎撃用誘導弾)の生産を開始すると発表した。発表内容の全文は以下の通り。
ノースロップ・グラマン、最初のGPI(滑空段階迎撃用誘導弾)を生産へ
極超音速脅威に対する初の防衛手段プログラム
チャンドラー(アリゾナ州) – 2024年9月25日 – 米ミサイル防衛庁(MDA)は2024年9月25日、GPI(滑空段階迎撃用誘導弾)プログラムをノースロップ・グラマン社(NYSE:NOC)と協同して実施していきます。このプログラムは極超音速ミサイル脅威に対する初の防衛手段を提供するものです。MDAとの緊密なパートナーシップを通しての3年にわたる開発努力によって、現在のものだけでなく、これから出現してくる極超音速脅威も撃破することができる専用の革新的なデザインが開発されました。
次の開発フェーズにおいてノースロップ・グラマンは以下のことを行なっていきます。
・GPIの初期デザインを引き続き進化させていきます。GPIは、弾道ミサイル防衛イージス駆逐艦とイージスアショアに搭載される標準化された垂直発射システム(VLS)からから発射されます。
・初期デザインレビューの実施前に、極超音速脅威環境においてシステムのパフォーマンスを実証します。
・ノースロップ・グラマンが有する実証された様々なシステムを用いることによって予定スケジュールよりも早く、フライト実験を完了させます。
・GPIプログラム全体を繋ぐデジタルエンジニアリングの手法を用いて、より迅速かつ効率的にデザインプロセスを加速し、迎撃ミサイルの能力を開発します。
専門家のコメント
ノースロップ・グラマンのローンチ・ミサイル防衛システム部門担当のバイス・プレジデント兼ゼネラルマネージャーであるウェンディ・ウイリアムズは次のように述べています。
「GPIは、距離が優位性をもたらす状況において、ミッション遂行に非常に重要な距離による安全を戦闘部隊に提供します。多種多様なミッションの要求に対応できるノースロップ・グラマンの革命的なこのソリューションは、進化する脅威の状況下において機能するように設計されています。
詳細
ノースロップ・グラマンのデザインには脅威を追跡して正確に直撃するためのシーカー、脅威を封じ込めるために使用される再点火可能な上段ステージのエンジン、そして幅広い高度を飛行する脅威と交戦することのできるディアル・エンゲージメント・モードなどの先進的なテクノロジーが用いられます。
ノースロップ・グラマンはMDAに迎撃ミサイルを提供する、日本の防衛省とのGPI協力開発プログラムにおける役割を担うにあたって、米国政府と緊密に協力していきます。
ノースロップ・グラマン社について
ノースロップ・グラマンは、航空宇宙と防衛技術分野におけるグローバルなリーディングカンパニーです。時代を切り拓く弊社のソリューションは、カスタマーが世界と繋がり、また世界を守るために必要な能力を提供し、人類の探究の境界を広げています。カスタマーの最も困難な問題を解決するという共通の目的を原動力として、弊社の従業員は可能性の限界に日々挑戦しています。
(以上)
Ranking読まれている記事
- 24時間
- 1週間
- 1ヶ月
- ノースロップ・グラマンが新たな防空システム「Raid Hunter」発表 50mm機関砲で巡航ミサイルやドローン群を迎撃(8月11日)
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、指定職人事(27名)
- 《連載》なぜ北欧はいま安全保障の教科書なのか 〜第5回 サーブ製品と北欧デザイン
- 航空自衛隊がブルーインパルスの2026年度展示飛行スケジュールを更新(5月25日)
- 令和8年熊本地震の災害派遣 自衛官5,100名態勢で給水支援・入浴支援など継続(第16報・8月12日の活動まで)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、書記官人事(20名)
- 東京音楽隊1等海尉の懲戒処分を発表 覚醒剤の所持と使用で免職(8月10日)
- 人事発令 令和8年8月3日付け、将補人事(陸自20名、海自7名、空自13名)
- 人事発令 令和8年8月10日付け、1佐人事(海自10名)
- 海上幕僚長が記者会見 護衛艦「ちょうかい」のトマホーク実射試験成功について説明(8月4日)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、指定職人事(27名)
- 小泉防衛大臣が臨時会見 アデン湾海賊対処、初のP-1部隊の出国を激励(8月9日)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、1佐職人事(海自9名、空自1名)
- 人事発令 令和8年8月10日付け、1佐人事(海自10名)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、書記官人事(20名)
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 人事発令 令和8年8月5日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名、空自4名)
- 情報本部勤務の50代3等空佐を懲戒処分 パワハラ・マタハラ等で停職20日(8月5日)
- ノースロップ・グラマンが新たな防空システム「Raid Hunter」発表 50mm機関砲で巡航ミサイルやドローン群を迎撃(8月11日)
- 自衛隊サイバー防衛隊員2名を懲戒処分 海外出張での私的観光1時間半で戒告(7月15日)
- 人事発令 令和8年8月3日付け、将人事(陸自10名、海自6名、空自2名)
- 人事発令 令和8年8月3日付け、将補人事(陸自20名、海自7名、空自13名)
- 人事発令 令和8年8月1日・2日・3日付け、1佐職人事(陸自241名、海自20名、空自56名)
- 人事発令 令和8年7月25日・27日付け、1佐職人事(陸自17名、海自13名、空自20名)
- 人事発令 令和8年7月24日付け、1佐職人事(海自4名、空自2名)
- 海上幕僚長が記者会見 護衛艦「ちょうかい」のトマホーク実射試験成功について説明(8月4日)
- 人事発令 令和8年7月31日付け、1佐職人事(海自33名、空自2名)
- 人事発令 令和8年8月5日付け、1佐人事(陸自1名、海自4名、空自4名)
- 人事発令 令和8年8月7日付け、指定職人事(27名)


