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陸上自衛隊、8月26日からアメリカおよびインドネシアとの実動訓練を実施予定

  • 防衛省関連

2024-8-26 09:09

 防衛省 陸上幕僚監部は令和6(2024)年8月22日(木)12時、アメリカ軍、インドネシア軍などが参加し、インドネシアで行う実動訓練「スーパー・ガルーダ・シールド24」の概要について発表した。

令和6年度米尼軍等との実動訓練(スーパー・ガルーダ・シールド24)の概要について

 陸上自衛隊は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に一層寄与すべく、以下のとおり令和6年度米尼軍等との実動訓練(スーパー・ガルーダ・シールド24)に参加します。

1 訓練目的

 共同による島嶼奪回に係る作戦・戦闘を演練し、作戦遂行能力及び戦術技量の向上を図る。

2 期間

 令和6年8月26日(月)~9月6日(金)

3 場所

 インドネシア共和国ジャワ島アセンバグス演習場、スマトラ島バトラジャ演習場等

4 訓練実施部隊等

(1)陸上自衛隊
  担任官:陸上総隊司令官 陸将 山根寿一
  実施部隊:第1空挺団、水陸機動団等

(2) 米軍
  第25歩兵師団、第11空挺師団、第1海兵機動展開部隊等

(3) 尼軍
  第2師団、第2海兵旅団等

(4) 豪軍
  第1旅団等

(5) 英軍
  グルカ旅団

(6) 星軍
  緊急即応部隊等

5 特色

(1)尼国で実施するインド太平洋地域国を主体とする多国間共同訓練
(2)空挺作戦及び水陸両用作戦による島嶼奪回(実射を含む。)を目的とした実動訓練

(以上)

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