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ロシア海軍艦艇4隻が津島の南西海域を航行(12月10~11日、ステレグシチー級、ドゥブナ級)

  • 日本の防衛

2024-12-13 09:10

 防衛省 統合幕僚監部は令和6(2024)年12月11日(水)17時30分、ロシア海軍艦艇の12月10日(火)~11日(水)の動向について以下のように公表した。

ロシア海軍艦艇の動向について

 令和6年12月10日(火)午後8時頃、海上自衛隊は、対馬(長崎県)の南西約130kmの海域において、同海域を北東進するロシア海軍ステレグシチー級フリゲート3隻(艦番号「335」「339」「343」)及びドゥブナ級補給艦の計4隻を確認した。
 その後、10日(火)から11日(水)にかけて、これらの艦艇が対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したことを確認した。
 なお、これらの艦艇は、10月5日(土)に対馬海峡を南西進した後、同月7日(月)に与那国島と西表島との間の海域を南西進したものと同一である。
 防衛省・自衛隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊所属「おおたか」(佐世保)及び第4航空群所属「P-1」(厚木)により、警戒監視・情報収集を行った。

ステレグシチー級フリゲート(艦番号「335」) 写真:統合幕僚監部
ステレグシチー級フリゲート(艦番号「339」) 写真:統合幕僚監部
ステレグシチー級フリゲート(艦番号「343」) 写真:統合幕僚監部
ドゥブナ級補給艦 写真:統合幕僚監部
資料出典:統合幕僚監部

(以上)

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